神戸北野の「汀 migiwa」取材レポ！名物の生ジャーキーでちょい飲み

汀migiwaの店頭

北野坂に2021年11月27日にオープンした「汀 -migiwa（みぎわ）-」を紹介します。完全予約制リストランテ「erre（エッレ）」のオーナーをパートナーにもつ、メディア企画編集会社の代表の女性店主が営む、「食とアートの交差点」がコンセプトの一風変わったレストランです。店舗の場所は、JR三ノ宮駅から北野坂へ徒歩10分ほど、北野坂とパールストリートの交差点の角にあります。

汀migiwaの店内

汀migiwaの店内（カウンター席）

汀migiwaの店内（スタンディングスペース）

白を基調にした清潔感のある店内。こちらのお店は、飲食店としての顔だけでなく、アート倶楽部活動やアーティストによる企画展示など、食を入り口に様々な表現を愉しめる、プログラムや企画を定期的に開催しています。

汀migiwaのメニュー（スナック）

汀migiwaのメニュー（前菜）

汀migiwaのメニュー（パスタ）

料理は、フライドポテトや焼き菓子など、子どもも楽しめるちょっとしたスナック菓子から、前菜、パスタ、メイン料理、デザートなど多様なメニューを提供しています。

ちょい呑みセット（1,000円）

今回は、ちょい飲み利用におすすめの「ちょい呑みセット（1,000円）」を取材させていただきました。

汀のちょい飲みセット

こちらは、通常税込1,000円で提供をしている「ちょい呑みセット」に、名物「六甲牛の生ジャーキー 3枚（450円）」の特別セットです。

ちょい呑みセット（1,000円）

こちらが通常提供している「ちょい呑みセット」。「ワイン（泡・白・赤）」、「ビール」、「今日の小皿料理」の3点の中から、小皿料理を含めた3点を選ぶことができます。お酒2杯に小皿1品でも、お酒1杯で小皿2品でも可能です。

グラスワイン

ワインは、ナチュールワインを中心にカジュアルに楽しめるワインを提供しています。

ハートランド

ビールは、爽快な喉越しが特徴のハートランドビールです。

北海道産じゃがいものグライドポテト（50g/50円）

北海道産じゃがいものグライドポテト

この日の小皿料理は、「北海道産じゃがいものフライドポテト」でした。小ぶりなじゃがいも揚げて、ハープを効かせたフライドポテトは、子どもにも大人気。外はカリっと、中がふんわりした食感が楽しめます。小皿料理は、フライドポテトの他に、イタリアのライスコロッケ「アランチーニ」や、前菜「クロスティーニ」などお酒が進む小皿を提供しています。

六甲牛の生ジャーキー

六甲牛の生ジャーキー（1枚/150円）

そしてこちらが、今回特典として加えていただいた「六甲牛の生ジャーキー」。ジャーキー特有のパサパサした食感はなく、しっとりとソフトな食感で、食べやすい。提供前に薪の皮で軽く薫香をつけるため、スモーキーな香りも楽しめます。

今回は通常の「ちょい呑みセット」に、「六甲牛の生ジャーキー」が3枚ついた通常1,450円のセットが、ちょい飲み手帖WEBの読者限定で下記の特典を提示すれば1,000円で楽しむことができます。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

子どもも楽しめる、からだにやさしい駄菓子

朝はエスプレッソコーヒーと焼きたてのパニーニ、昼は自家製のハンバーガーにワイン、夕方は子どもも楽しめるオーガニックスナック菓子を展開、夜はその名の通りお酒をメインにしたsnackのように变化します。また、アート倶楽部活動では子ども達を主体としたアートイベントを開催するなど、様々な顔をもつ「汀 -migiwa-」。

店長の鞍田（くらた）さん

イタリアン中心に12年以上の経験をもつ店長の鞍田さんは、「兵庫県の知り合いの八百屋から仕入れる新鮮な野菜、浜坂漁港の漁師から仕入れる鮮魚など、地産地消の食材を使った料理を提供しています。土日祝はオープンの10:30からお酒の提供をしていますので、昼のみも大歓迎です」と語ってくれました。

店舗奥のワインショップ

お店の奥にはワインショップが併設されています。イタリア産のワインを中心に、2,000円～6,000円くらいのボトルワインを中心に販売しています。料理のテイクアウトもできるので、本格的なイタリアン料理と、料理に合うワインがこのお店で一挙に揃いますね。