「串カツ」と「串揚げ」って何が違うかご存知でしょうか？実は、明確な定義はないそうですが、いくつかの観点から使われ方が違うそうですよ。一つ目は「具材」。「串カツ」のカツはカツレツの意味なので具材はお肉。「串カツ」と呼ばれているものはお肉を串に刺して揚げたものが多いそうです。対して「串揚げ」は、お肉以外に、魚介類や野菜を串に刺して揚げたものを指すそうです。具材以外にも、地域によって呼び方が違うだったり、価格帯によって呼び方が違うだったりと諸説あるそうです。
今回は神戸エリアで、串カツをつまみにちょい飲みができるお店をご紹介します。読者限定特典やセットメニューでお得に楽しめますよ。
まずは7月にオープンしたこちらのお店。

---

串かつ&チキン南蛮 らんぷ

2022年7月7日にオープンした「串かつ＆チキン南蛮 らんぷ」。場所はJR三ノ宮駅からは、国道171号線沿いを東へ歩いて20分程、生田川ICを超えた海側にあります。阪神春日野駅西口からは徒歩8分程です。

清潔感のあるカフェ風の店内。カウンター席は5席あります。カウンターの反対側にはテーブル席が2卓8席あります。

名物は米油と片栗粉であっさり軽めに揚げた「串かつ」と、但馬鶏の胸肉を米油でさっくり揚げた「チキン南蛮」。お昼は「唐揚げ定食」や「チキン南蛮定食」が人気です。

こちらがちょい飲みにおすすめのセットです。「おすすめ串8種」の串は日替わりですが、写真は豚ヘレ肉、ささみ、ちくわウィンナー、れんこん、うずら、玉ねぎ、ピーマン、海老の8種類。余計なものは入れず、ゆで卵とマヨネーズのみの玉子感たっぷりの自家製タルタルソースで食べる「チキン南蛮」。どちらもお酒が進みますよ。こちらの通常1,850円～1,900円のセットが、ちょい飲み手帖WEBの読者限定で下記の特典を提示すれば1,500円で楽しむことができます。特典は17:30～の利用が可能です。

▼「串かつ&チキン南蛮 らんぷ」の記事＆特典はこちら

串かつ&チキン南蛮 らんぷ

続いては、新在家にある串カツ屋さん。

---

串かつ酒場 咲く咲く

阪神・新在家駅のほぼ目の前、徒歩1分の友田本通沿いにある、串かつ酒場「咲く咲く （さくさく）」。阪急・王子公園駅（神戸市灘区）付近に構える「串カツ 咲くや（さくや）」の2号店として2022年7月16日にオープンしました。

店内は手前に7席のカウンターと、奥にはテーブルが3卓。カジュアルな明るい雰囲気です。

名物の串カツは、季節のおすすめ串かつから定番もの、変わり種までラインアップは約40種。串カツのお持ち帰りもできますよ。

こちらがちょい飲みにおすすめの限定セットです。日替わりの「串かつおまかせ 5本」に、ドリンクが2杯の通常1,800円のセットですが、読者限定特典を提示すると税込1,500円になります。特典は、曜日問わず（不定休あり）16時からラストオーダーの22時30分まで利用が可能です。

▼「串かつ&チキン南蛮 らんぷ」の記事＆特典はこちら

串かつ酒場 咲く咲く（さくさく）

続いては、元町にあるこちらのお店。

---

みつは

神戸元町商店街5丁目にある「みつは」。阪急花隈駅、市営地下鉄湾岸線のみなと元町駅から徒歩2分ほどにあります。

店内は木の温もりが心地よく、清潔感がある雰囲気。4名掛けのテーブル席が3卓、手前と奥にはカウンター席があります。

こちらが「みつは」でちょい飲みにおすすめの「串かつ ビールセット」です。同店人気の「串かつ盛り合わせ 5本（760円）」と「生ビール（500円）」がセットでお得になってます。ちなみに、明石焼と生ビールがセットになった「明石焼 ビールセット（1,050円）」もあります。11時オープンで、どちらのメニューも終日オーダーできるので昼飲みにもおすすめ。

▼「みつは」の実食記事はこちら

みつは

続いては春日野道にあるこちらのお店。

---

食べ処 いっせん

阪急「春日野道駅」から南へ徒歩3分。商店街から1本東の路地に佇む「食べ処 いっせん 」。赤提灯と“串かつ”の文字が書かれたのぼりが目印です。

店内は、カウンターが5席とテーブルが2卓。名物の串カツは、肉・海鮮・野菜・変わり種に分かれて全部で40種以上！カロリーが気になる人にもうれしい「素揚げ」メニューもあります。

こちらが「いっせん」でちょい飲みにおすすめのセットです。ドリンク1杯と串かつ2本、小鉢のセットが18時までの入店で500円で楽しめる「ワンコインセット」と、岡山のローカルフードと言われる「とり酢」です。鶏の旨みや、ポン酢がきいた爽やかなダシは、冷えた身体があたたまりますよ。

▼「いっせん」の実食記事はこちら

食べ処 いっせん

いかがでしたでしょうか。たまにははお得に串カツでちょい飲みはいかがですか。