神戸三宮駅からすぐの「すし食堂 ito」取材レポ。江戸前鮨を入門プライスで

すし食堂itoの店頭

外観

阪急神戸三宮駅・西口からすぐ。高架下にある「すし食堂 ito（いと）」を紹介します。同店は、江戸前鮨をはじめ、変わり寿司や和食がリーズナブルに楽しめる2021年10月にオープンした“すし食堂”です。

すし食堂itoの店内（1階席）

1階席

1階はコの字型カウンター席と、入口付近に2人掛けのテーブルが1卓。カウンターでは、板前が握った寿司を1貫ごとに提供してくれます。価格はリーズナブルですが、雰囲気は高級店さながら。

2階席

2階席

2階は団体での利用にぴったりの広々としたテーブル席。洗練された和モダンな空間に心からリラックスしながら、おいしい料理やお酒と向き合えそう。

2階席

2階席

2階席

店内奥にひっそりと配置されているこちらのテーブル席は、人目が気にならず個人的におすすめ。1番人気の「季節の神戸鮨コース」は、造りや煮物、寿司、揚げ物などが付いて3,500円。

ランチメニュー

ランチは平日限定の「ランチセット」（1,320円）など3種類そろい、握り6種や手巻き1種がついた「ITOセット」（1,980円）がおすすめです。昼間は、買い物帰りの主婦さんなどがメインに訪れてゆっくりと食事を堪能しているようですよ。

通常1,470円のセットが特典の提示で1,100円に。ドリンクは生ビール、チューハイ、ハイボールから1杯選択を

こちらは読者限定のちょい飲みセット。特典を提示すると、11時30分から14時限定、通常1,470円が税込み1,100円で注文できます（※平日利用・初回来店限定）。ドリンクは、生ビール（銘柄：アサヒスーパードライ）、チューハイ、ハイボール（ブラックニッカ）から1杯選択可能です。

手巻き1種＆握り1貫

神戸と大阪の中央市場で買い付けた日替わりのネタが1貫と、手巻き1種が登場します。この日は、和歌山県産のカツオと、海老アボガドサラダ手巻。

かつおにぎり 通常250円

海老アボガドサラダ手巻 通常300円

赤酢を使ったシャリは、十分水を吸わせてから炊き上げることで一粒一粒が大きくふっくらやわらか。とろりとした舌ざわりカツオのうえには、ポン酢はそえられて爽やかに。手巻きは、弾力のあるエビ、アボカド、オニオン、トマトを海苔でくるっと巻いて様々な歯ごたえを楽しんでくださいね。

鮨屋の鶏塩唐揚げ

鮨屋の鶏塩唐揚げ

鮨屋ならではのエッセンスを加えた鶏塩唐揚げ。塩水に半日浸したうえで、衣をつけずに素揚げしているため、脂っこくなくあっさりと味わえます。ビールがグビグビ進みますね。

お通し

お通し

お通しにはテイクアウトでも人気の「ITOいなり」が。皮から甘いダシの旨みがじゅわっとあふれ、季節野菜との上品なハーモニーを奏でてくれます。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

季節ごとに変わる本日のおすすめメニュー

一貫して日本料理の道を歩んできた大将の伊藤さん。「駅からも近いので、帰宅前にお寿司を数貫だけ、ワインや日本酒を1杯だけ、など気軽にお越しいただければと思います」と話してくれました。

平日限定！生ビールが1杯390円

さらに平日限定で生ビールが終日1杯390円のサービスも。生ガリのサワーや、あかしホワイトオーク、ワインは赤・白・泡・ロゼなど豊富なドリンクがそろうのも魅力的！この季節だと夏野菜を使った逸品や、寒くなってくるとおでんや豚汁も登場予定。