三宮の「炭火焼鳥 とりあん別館 三ノ宮」取材レポ。淡路鶏を使った大ぶりの絶品串

「炭火焼鳥 とりあん別館 三ノ宮」外観

「炭火焼鳥 とりあん別館 三ノ宮」外観

阪急神戸三宮駅・西口から徒歩2分。2024年6月1日にオープンした「炭火焼鳥 とりあん別館 三ノ宮」（神戸市中央区）を紹介します。

同店のオーナーは、バラエティ番組から誕生したアイドルユニット・新選組リアンの元メンバーでもある國定拓弥さん。店内には当時のポスターや芸能人のサインが華やかに飾られています。

「炭火焼鳥 とりあん別館 三ノ宮」内観

「炭火焼鳥 とりあん別館 三ノ宮」内観

「炭火焼鳥 とりあん別館 三ノ宮」内観

カウンター6席、テーブル16席。20代前半からサラリーマンなど、幅広い客層に親しまれています。テレビがあるため、おひとりさまも過ごしやすく、ノンアルコールでの利用も大歓迎とのこと。

「炭火焼鳥 とりあん別館 三ノ宮」フードメニュー

「炭火焼鳥 とりあん別館 三ノ宮」本日のおすすめ

「炭火焼鳥 とりあん別館 三ノ宮」メニュー

「串もの」は、淡路産の朝引き鶏を使用し鮮度抜群。備長炭で焼きあげ、大ぶりの状態で楽しめるのも魅力のひとつです。「本日のおすすめ」メニューには、エイヒレ炙りやほっけ焼、カキフライなど魚料理もラインアップ。

「炭火焼鳥 とりあん別館 三ノ宮」ドリンクメニュー

「炭火焼鳥 とりあん別館 三ノ宮」ドリンクメニュー

ドリンクは、生ビール（サントリー）やハイボール、焼酎、テキーラまで幅広くそろいます。関東でも人気の「金宮コーバシ茶割り」は、3種のお茶をブレンドして、お酒が強くな人でも飲みやすくコスパも抜群。

読者限定特典の提示で税込1,900円

こちらは同店の焼き鳥が楽しめるちょい飲みセット。特典を提示すると、通常2,200円が初回来店限定で1,900円（税込）に。ドリンクは、メニュー表で500円以下のもの（※茶割りは対象外）から1杯選択可能です。

備長炭で仕上げた焼き鳥は、部位によって火力の強弱を意識して、表面はパリッと、中はやわらかくジューシーに。

串 5本盛 通常1,200円

お通しは、干物や切り干し大根など和食系の小鉢を提供。焼き鳥の部位はおまかせで、この日はハツ・ズリ・セセリ・ササミわさび・肝がお目見え。

タレか塩は好みで選べますが、素材のおいしさがより分かりやすい塩がおすすめです。

ハツ

ズリ

「ハツ」は、丁寧に血抜きを行うことで食べやすく、ほどよい弾力がクセになります。人気の「ズリ」は、丸ごと1個贅沢に使い、コリコリ食感を演出。

セセリ

ササミわさび

肝

店主のお気に入り「セセリ」は、あっさりと脂のりも抜群。そのほか、レアな状態でしっとりとした「ササミわさび」や、レバーが苦手な人にもあえて食べてほしい、自信作「肝」など、どれも個性的で満足感が得られるはず。

読者限定特典の提示で税込1,900円

今回の特典は、火・水・木・金曜の18時から20時までの入店で利用可能です。初回来店のみ適用されます。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

オーナー・國定 拓弥さん

オーナー・國定 拓弥さんは兵庫県出身。以前まで東京で約5年間、焼き鳥屋を営んでいましたが、“地元を盛り上げていきたい”との思いで故郷に戻り移転オープン。淡路鶏など、兵庫ならではの食材を使うほか、素材が新鮮さゆえ鶏刺しメニューも新たに増えました。

「大ぶりな焼き鳥のおいしさと、特にホルモン系は臭みがなく食べやすい調理法で提供しておりますので、苦手な方もぜひトライしていただけれると嬉しく思います」とコメント。

混雑時は2時間制

かつてラーメン屋で働いていたこともあるオーナーのアイデアで、醤油をブレンドして作った濃厚な「とりあんカラアゲ」や、スパイスを数種使って野菜の旨みを引き出した「カレーうどん」や「カレーライス」も必食です。