深江の「たこ八」取材レポ。“せんべろセット”はドリンク3杯付きでお得 -樽生の匠-

「たこ八」の外観

「たこ八」の外観

阪神深江駅（神戸市東灘区）から徒歩2分。アサヒビール「樽生の匠」認定店でもある、お好み焼き『TAKOHACHI（たこ八）』を紹介します。

「たこ八」の外観

2017年にオープンし、夫婦で営むアットホームな空間。もともとは、奥さんの母が同じ場所で30年ほどお好み焼き屋を営んでいて、そのスタイルを受け継ぎつつ、時代に合わせた新メニューも開発しています。

「たこ八」の店内

「たこ八」の店内

オープンと同時に店内もリニューアル。全体の半数程度がひとり飲みユーザーで、週に2～4回通う常連客も。5席のカウンターと、ファミリーも過ごしやすい広々としたテーブル席を設けています。

「たこ八」の日替わりフードメニュー

「たこ八」のフードメニュー

山芋がたっぷり入ったお好み焼きのほか、オリジナル麺を使った焼きそばなど、何人かでシェアしても楽しいメニューが充実。

そのほか、ひとりでも頼みやすいアテが豊富で、カウンター上の数量限定日替わりメニューも要チェック！「トマトチーズ焼」や「塩焼そば」は、女性人気も高め。

「たこ八」のドリンクメニュー

ドリンクは、生ビールが2種。「アサヒスーパードライ」と話題の「マルエフ」が飲み比べできるのもうれしいポイントです。

読者限定特典の提示で税込1,000円（※時間延長）

「たこ八」のせんべろセット

こちらは同店人気の「せんべろセット」。通常17時から18時30分の入店で注文できるメニューですが、特典を提示すると、20時までオーダー可能に。なお、土・日曜、祝日は「おつまみ1品+ドリンク3杯」での提供となります。

ドリンク3杯

ドリンクは、生ビール（アサヒビール）、レモンサワー、ハイボール、焼酎（麦・芋）、梅酒から3杯選択を。

おつまみ3品 ※土・日曜、祝日は1品に変更

この日のおつまみ3品は、クリーミーに仕上げた「マカロニサラダ」、鉄板で香ばしく焼き上げた「じゃこてん」、カレー風味の「ビーフン」が登場。常連になると、その人の好みに合わせて見繕ってくれることも。

とん平焼き 650円

とん平焼き 650円

追加オーダーにおすすめの「とん平焼き」。同店では、薄切りの豚バラ肉を卵と生地でサンドして、仕上げに醤油とマヨネーズをかけて提供。なにもかけずにそのまま口へと運び、ダシの旨みがほんのり香る、唯一無二の逸品に。

トマトチーズ焼 680円

トマトチーズ焼 680円

こちらは、常連からのアイデアで生まれた「トマトチーズ焼」。ピザのように薄い生地のなかに、自家製トマトソースと玉ねぎ、ベーコンを忍ばせて、口当たり軽くパクパク味わえます。

そのほか、材料があれば何でも作ってくれるそうなので、そばめしや焼きめしなどのご飯もののリクエストも遠慮なく。今回の特典は、17時から20時までの入店で利用が可能です（木曜は定休）。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

「たこ八」の店主・引田さん

店主の引田さんは、神戸市東灘区で初の2022年1月に、アサヒビール「樽生の匠」を取得しました。

アサヒビールうまい樽生の5原則

「樽生の匠」とは、飲むときの品質を満たしたSS店よりさらに上のランクで、40項目の厳しいチェックをクリアした人物にのみ与えられる称号です。

匠が入れるビールは、クリーミーで細やかな泡・液体と泡の美しい黄金比・ビール本来の香りと冷たさを感じることができる、まさに五感が満たされる1杯となっています。

「たこ八」の店主・引田さん

実はビールが全く飲めない引田さん。自らおいしさが分からないからこそ、確かな技術を磨きたいと思い資格にチャレンジしました。

「試験の日は何人もの関係者が来られて緊張しましたが、無事一発合格を果たしました。お好み焼き屋のため、グラスの管理を特に気を付けていて、1個ずつ熱湯で洗いながら油汚れを徹底的に落としています」とコメント。

「樽生の匠」認定証

ビールの注ぎ方だけでなく、グラスの丁寧な洗浄も求められる匠の品質。資格取得後は、引田さんがどんなに忙しくても「手が空くまで待つからマスターが入れて！」といったお客からのリクエストも増えたそうです。

基本、匠がお店にいるので、いつでも「うまい樽生」が飲めます。