サンキタの「三宮スシエビス」実食レポ!赤字覚悟の名物料理でちょい飲み
最終更新日:2022/07/11
お店の情報
サンキタ通り沿いにある気軽に寿司をつまんで酒が飲める寿司居酒屋
サンキタ通りに2021年6月にオープンした「三宮スシエビス」に行ってきました。SNSで話題の名物料理「エビカニ合戦」を実食してきましたのでレポートします。
店内は木とコンクリートが特徴的なモダンな店内で、壁の青海波の模様がオシャレです。席数はカウンター席が10席とテーブル席が26席あります。この日は一人での利用だったのでカウンター席に案内していただきました。
こちらがメニュー表です。寿司屋酒場とうたっているだけあって、寿司とおつまみ系のメニュー構成です。蒸し牡蠣など期間限定のおすすめメニューもあります。
メニュー表の中でひときわ目立つ「赤字覚悟」、「数量限定」の文字。今回はその「エビカニ合戦」と握り寿司でちょい飲みを楽しんでみました。
ちょい飲みメニューの説明
原価率100%!?売り切れ必須の看板メニューは必食の価値あり!
まずはドリンク。日本酒と迷いましたが、樽生(銘柄:ザ・プレミアム・モルツ)を注文しました。写真はビールとお通しの「明太ポテトサラダ」です。
「明太ポテトサラダ」は、明太子のプチプチ食感が楽しめ、ポテトの甘さと明太子のピリッとした辛さが絶妙なお通しでした。
続いて運ばれてきたのが「握り寿司[3貫]329円)」です。握り寿司はすべて329円で、選べるネタが1~3貫と決まっています。3貫のネタは、まぐろ赤身、玉子、こはだ、赤イカ、海老、〆鯖、イカゲソ、2貫のネタは、中トロ、いくら軍艦、赤海老、とろサーモンなど。1貫のネタは、大トロ、活煮あなごなどです。この日は、3貫のネタの中から玉子、〆鯖、海老を注文しました。シャリは黒酢を使っています。寿司酢とはちがった甘さがありました。
こちらが本日のメイン、見た目も鮮やかな看板メニュー「エビカニ合戦」です。エビやカニの身、いくらもしっかり入っていて、ほぼ原価100%も、あながち嘘とは言えないかもしれません。
カニの甲羅に入った、エビ、カニ、イクラとうずらの卵黄をスプーンでかき混ぜます。
カニの甲羅の下にある柚子胡椒の細巻きに掛けて食べます。これは見ただけでわかる“おいしいやつ”です。追加でもう一個頼みたくなるくらい美味しかったです。
お会計は1,974円でした。にぎりは3貫でしたが、エビカニ合戦の細巻きをあったので、それなりにお腹もいっぱいになりますよ。
お会計後にパインアメいただきました。ごちそうさまでした。
ちょい飲み情報
- 茶碗蒸し 200円
- しらすのふわ玉アヒージョ 439円
- 明日のためのしじみらーめん 439円
可
可
今までありそうでなかった、寿司と居酒屋がコラボした寿司酒場です。こちらの「スシエビス」は東京の恵比寿が本店で、三宮店の他には裏なんば、阿倍野にも出店されています。夕方以降は混雑していますが、カウンター席があるので、おひとりさまでも比較的入りやすかったです。次は地酒と寿司でちょい飲みしてみようっと。
ギャラリー
店舗情報
※本記事は 2022年07月11日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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