EKIZO神戸三宮「食堂 勿ノ怪」で実食レポ!夏限定クラフトビール『ナツノメ』
最終更新日:2022/08/05
お店の情報
EKIZO神戸三宮にある『焼き鳥』『ラム肉』『ぎょうざ』『シュウマイ』に憑く妖怪たちがコンセプトの大衆食堂
「食堂 勿ノ怪(もののけ)」で、神戸のクラフトビール業界を牽引してきた六甲ビール醸造所の夏限定クラフトビール「ナツノメ」を昼飲みで楽しんできましたのでレポートします。
この限定醸造の「ナツノメ」は、炭火焼き鳥専門店「にはとりや」、クラフトビールバル「HOP STAND」など神戸で飲食店を多数展開する株式会社シナジーカフェの運営店舗各店で2022年7月1日から期間限定で楽しめるクラフトビールなんだそうです。
「食堂 勿ノ怪」はEKIZO神戸の海側エリアにあります。『焼き鳥』『ラム肉』『ぎょうざ』『シュウマイ』に憑く4つのモノノケがお皿お飛び出して展開するニュースタイル大衆食堂。コンセプトがおもしろいですね。店内はテーブル席とカウンター席で40席。この日は15時前にお伺いしましたが、アイドルタイムで空いているかと思いきや、席は8割程埋まっていました。なかなかの人気店です。今回は昼飲みで一人飲みだった為、カウンター席に案内してもらいました。
こちらはランチメニュー。「ラム串と焼鳥の定食(1,100円)」「ぎょうざと焼売の定食(1,100円)」の2種類がありました。
こちらが、今回の昼飲みの目的「ナツノメ」。早速、この限定醸造のクラフトビール「ナツノメ」と、定食は「ラム串と焼鳥の定食」を注文しました。
こちらのお店、注文はタッチパネルで行います。おひとりさまでも気兼ねなく注文できるのがいいですね。さて「ナツノメ」はどんな味がするんでしょうか?楽しみでワクワクしならが待ちました。
ちょい飲みメニューの説明
暑い夏を乗り切る特別醸造のクラフトビールとラム串&焼き鳥の定食
こちらが「ナツノメ」です。正式名称はシナジーカフェ常夏ブレンド2022「ナツノメ」。名前の由来は、太陽神であり、なおかつ農業神でもある夏の神様(なつのめ)から、食と人を繋ぎたいという思いを込めて名付けれられたそうですよ。苦みが強く、飲みごたえのある味わいでした。“常夏ブレンド”の名前にふさわしいクラフトビールでした。
しばらく待っていると「ラム串と焼鳥の定食」が運ばれてきました。内容は、ラム串、月見つくね、焼き鳥2種、淡路鶏のフライドチキン、鶏スープ、サラダ、漬物、ごはんです。品数も多くて美味しそうですね。
こちらがメインのラム串と焼き鳥2種です。焼き鳥はささみとねぎみでしょうか。
特製スパイスがかかったラム串は、ジューシーな脂と独特の臭みがマッチしてとにかくビールが進みます。正直ビールと定食ってどうかな?と思っていましたが、このラム串と焼き鳥だけでビールをグイグイと飲み干してしまいました。
こちらは月見つくねです。大ぶりで食べ応えのありそうなつくねは、黄身とタレにつけて食べるスタイルです。
メニュー表にも書いてありましたが、余ったつくねのタレ卵はご飯にかけて食べると、甘い卵かけごはんの様で〆としては最高でした。
こちらはメニュー表。今回は注文しませんでしたが、メインの羊、しゅうまい、ぎょうざ、やきとりの4ジャンル以外にもスピードメニューや、あておかず、丼などもあります。ドリンクは六甲ビールの飲み比べ3種セットや神戸ハイボールなどもあり、そこかしこに神戸らしを感じることができます。
お会計はこちら。夏限定クラフトビール「ナツノメ」は7月31日まで(なくなり次第終了)販売されるそうです。暑い夏の日にぴったりのクラフトビールを是非飲んでみては。
ちょい飲み情報
- こだわり餃子(6個) 385円
- いぶりがっこポテトサラダ フライドオニオン 319円
- 王道の「豚」しゅうまい(2個) 429円
可
可
名物料理4つに憑く“勿ノ怪”をコンセプトにした発想が面白いお店です。写真はオリジナルのコースター。イラストレーター書下ろしのオリジナルデザインだそうです。独特のタッチでオシャレです。人気店で混雑している事が多いですが、空いてる時間帯を狙って限定ビールで一人飲みを楽しんでみてください。
店舗情報
※本記事は 2022年08月05日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
この記事をシェアする