元町の「お酒の美術館 神戸元町店」取材レポ。1杯500円から、すきま時間のちょい飲みに◎

「お酒の美術館 神戸元町店」外観

各線元町駅・西口から徒歩1分。2023年8月4日にオープンした「お酒の美術館 神戸元町店」（神戸市中央区）を紹介します。

「お酒の美術館 神戸元町店」看板

「お酒の美術館 神戸元町店」看板

京都発の立ち飲みレトロバーとして全国に展開し、同店で61店舗目。 JR三ノ宮駅店にくわえ、兵庫県内2店舗目となります。

お酒は約400本

終日チャージ無料で、1杯500円からお酒を楽しむことができます。15時オープンのため昼飲み利用も◎。初心者はもちろん、約400本のお酒がずらりと並んでいるためマニアも退屈しません。

「お酒の美術館 神戸元町店」店内

「お酒の美術館 神戸元町店」店内

白を基調とした壁に、木目のカウンターが映える明るい空間。中の様子が伺えるため、はじめての利用も入りやすく、客層の約半分がおひとりさまなのだとか。

「お酒の美術館 神戸元町店」店内

「お酒の美術館 神戸元町店」店内

店内はカウンターが6席、隣には約4人ほどの立ち飲みスペース、ドラム缶テーブルが1卓あります。

「お酒の美術館 神戸元町店」ドリンクメニュー

「お酒の美術館 神戸元町店」ドリンクメニュー

「お酒の美術館 神戸元町店」ドリンクメニュー

「お酒の美術館 神戸元町店」ドリンクメニュー

「お酒の美術館 神戸元町店」ドリンクメニュー

ドリンクは、希少なウイスキーやブランデーを中心に、カクテルなどもスタンバイ。迷ったときは、バニラと熱したレーズン系の香りが心地よい、オリジナルブレンド「神戸元町」がおすすめです。

「お酒の美術館 神戸元町店」フードメニュー

フードは「燻製ナッツ」や「ティラミスチョコレート」など、辛いものから甘い系までそろいます。

特典の提示で税込1,000円

こちらはドリンク1杯（800円以内）と「だしオリーブ」が付いたちょい飲みセット。特典を提示すると、通常1,300円が初回来店限定で1,000円（税込）になります。

ザ・グレンリベット12年 通常800円

ドリンクは、メニュー表で800円以下のものから1杯選択を。写真は「ザ・グレンリベット12年」。ハイボールで飲むのがおすすめで、フルーティな香りと、バニラやはちみつのような甘さが広がり初心者にもぴったりなのだとか。

だしオリーブ 通常500円

アテには京都仕込みの「だしオリーブ」が登場。燻製風のオリーブに、和風だしや山椒をたっぷりきかせて味わい深い一品に。

特典の提示で税込1,000円

今回の特典は、15時から19時までの入店で利用可能です。有効期限は、2023年12月24日（日）まで。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

「お酒の美術館 神戸元町店」の店長・國見さん

「カジュアルで入りやすい雰囲気ですので、電車の待ち時間に1杯だけ、15分だけなど、すきま時間にお気軽にお越しください」と店長の國見さん。

お気に入りのウイスキーは「ブルックラディ」だそうで、ボトルは海の色を再現したきれいな青色。アルコール度数は50度と高めながら、それを感じさせずフルーティでエレガントな味わいが堪能できるそうです。

愛好家向けの「発刻（はっこく、2,000円）」と、入門向けの「祥瑞（しょうずい、1,200円）」

こちらは「お酒の美術館」オリジナルのウイスキー。写真左の「発刻（はっこく、2,000円）」は愛好家向け。どっしりとスモーキーでシェリー樽原酒の効いた濃厚かつ複雑な味わいがクセになるのだとか。

一方右の「祥瑞（しょうずい、1,200円）」は、入門向け。フルーティーかつ華やかなテイストが楽しめる親しみやすい一杯に仕上がっています。