三宮の「スタンド ほーみーず」取材レポ。おばんざい or 茶亀麺が選べるセット

「スタンド ほーみーず」外観

阪急神戸三宮駅から徒歩3分。2024年3月22日にオープンした「スタンド ほーみーず」（神戸市中央区）を紹介します。

「スタンド ほーみーず」外観

「サンドストーンコートビル」の2階、階段をあがって1番手前が同店。同じビルの地下1階には系列の「PUB ほーみーず」があります。

「スタンド ほーみーず」内観

「スタンド ほーみーず」内観

店内は、カウンター6席、テーブル1卓。もともとは店名のとおり“立ち飲みスタイル”だったそうですが、居心地の良さから長時間滞在するお客が多かったそうで、現在は全席座って飲むことができます。

「スタンド ほーみーず」内観

カウンターはレトロ、対照的にテーブルはネオンライトが輝くポップな印象。座る場所によって雰囲気ががらっと変わり、20代から60代まで幅広い層に利用されているそうです。

「スタンド ほーみーず」メニュー

「スタンド ほーみーず」本日のおすすめ

ドリンクは、生ビール（アサヒスーパードライ）やウイスキー、焼酎、テキーラまで幅広くそろい、BAR使いも可能。

市場でそろえた食材を使ったおばんざいなど、軽いアテが300円～。ホワイトボードには「豚ばらチャーシュー」や、昔ながらの「やきそば（目玉焼付き）」、関西では珍しい「茶亀麺」なども用意されています。

「スタンド ほーみーず」お品書き

お菓子セット 500円

火曜日限定でおばんざい5品の盛り合わせが1,000円に。毎月ラインアップが異なり、「煮込みハンバーグ」や「かぼちゃの煮物」などの一品が少しずつプレートで楽しめます。

読者限定特典の提示で税込1,000円

こちらは同店の人気メニューがつまったちょい飲みセット。特典を提示すると、通常1,600円が1,000円（税込）に。ドリンクは、生ビール、チューハイ、角ハイボール、焼酎から1杯選択できます。

読者限定特典の提示で税込1,500円

また、今回の特典は「茶亀麺・一品（鯵の南蛮漬け or 季節の一品）＋ドリンク1杯」に変更することも可能です。その場合は通常1,950円 が1,500円（税込）に。※特典は来店時どちらか1種のみの利用となります

鯵の南蛮漬けと季節の一品

人気の「鯵（あじ）の南蛮漬け」にくわえ、「季節の一品」はこの時期とうもろこしがお目見え。

鯵の南蛮漬け

鯵の南蛮漬け

「鯵の南蛮漬け」は、アジをこんがり焼いたうえで揚げることで、外はカリッと中はふっくら。まろやかな酸味の南蛮酢に漬け込み、パプリカなどの彩りの良さにも食欲がわきますね。

季節の一品

季節の一品

季節の一品「とうもろこし」は、熱を加えることで甘みがたっぷりあふれ、塩・コショウでシンプルに味わえます。

茶亀麺

讃岐細うどんに、長崎の焼酎・泥亀（どろがめ）と抹茶を練り込んだ「茶亀麺」。関西で提供している飲食店は少なく、〆にもぴったりです。

茶亀麺

甘辛いつゆに合わせて堪能し、うどんでもそばでもない新食感。つるっとした喉ごしはクセになり、お腹がいっぱいでもするりと入りそう。

チャーシュー

ショウガやニンニクを染み込ませた「チャーシュー」は濃厚で、あっさりとした茶亀麺と相性抜群。

読者限定特典の提示で税込1,000円

今回の特典は、営業時間の終日（18:00～23:30）の入店で利用可能です。定休日は水曜日。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

店長・みはるさん（中央）とスタッフ

証券業界で活躍していたオーナー・伊藤さんですが、板前の父の背中を見て育ち、学生時代にグルメイベントに携わっていた影響から、いつかは自分のお店を持ちたいと決意。

「“ほーみーず”とは、英語で仲間やたまり場という意味を持ちます。おひとりで訪れても、スタッフや常連さんと気さくにお話できる空間で、ジャンルにとらわれない“おばんざい”を提供しております」とメッセージ。

店長・みはるさんや、女性スタッフが店に立ち、その言葉にふさわしいアットホームな雰囲気が魅力です。

お酒のサブスクカード「ほみか」月額3,300円

同店オリジナル、お酒のサブスクカード「ほみか」も月額3,300円（税込）で販売。1カ月間、毎日お酒1杯が無料で楽しめるとのことで、常連になったときにはぜひGETしてみて。

今後は、夏にぴったりの屋台メニュー「はしまき」や「きゅうりの一本漬け」なども考案中とのことです。