御影の炭火焼き鳥「なんばん亭」取材レポ。好きな串を3本選んで

外観

外観

阪神御影駅から東へ徒歩2分。鳴尾御影線沿いに佇む「なんばん亭」を紹介します。1981年に創業した、昔ながらの焼鳥屋です。

カウンター席

テーブル席

店内は、カウンターが9席、テーブルが26席のこぢんまりとした空間。ひとり飲みや、2人組といった少人数での訪問がおすすめです。奥には4人掛けのテーブルもあり、禁煙のため週末はファミリーでの利用も多い様子。

テーブル席

テーブル席

女性の1人客も増えてきた2021年に、店内をがらりと改装。清潔感のあるお手洗いもうれしいポイントです。

フードメニュー ※2023年2月時点、今後変更予定

40年以上の歴史のなか、人気メニューだけを残し、絞りに絞ったフードメニュー。串は1本から注文できるので、好みに合わせてチョイス可能です。たれ・塩は基本おまかせで登場し、味付けや焼き加減などの要望があれば遠慮なく相談を。

ドリンクメニュー ※2023年2月時点、今後変更予定

ドリンクメニュー ※2023年2月時点、今後変更予定

ドリンクは生ビール（キリン一番搾り）や、日本酒、焼酎などがそろいます。

通常1,200円のセットが特典の提示で1,000円に

こちらは焼き鳥が3本楽しめるちょい飲みセット。特典を提示すると、通常1,200円が初回来店限定で1,000円（税込）に。ドリンクは、生ビール、ハイボール、チューハイから1杯選択可能です。

焼き鳥は好きな3本選択OK

国産の若鳥を使用した焼き鳥は、メニュー内の約14種のなかから3本チョイス。継ぎ足しのタレをたっぷり付けて、炭火で丁寧に焼き上げます。また、1度にすべて登場するのではなく、それぞれの食べるペースに合わせて1本ずつ提供してくれるのだとか。

つくね

こちらは1番人気のつくね。外はカリッと、中は豆腐をしのばせてふんわり食感に。噛むごとに甘みがあふれ、パクパクと何本でもいけてしまいそう！

かわ

「かわは食べ方の好みが分かれる部位だと思うので、たれ・塩はもちろん、浅焼き・よく焼きなど、リクエストとあわせてオーダーしてください」と店主。ジューシーな脂がビールと相性抜群です。

はさみ

はさみ（ねぎま）の身は、一羽からほんのわずかしか取れない希少部位「せせり」を採用。身が引き締まって歯応えがあり、肉汁がじゅわっとあふれます。

通常1,200円のセットが特典の提示で1,000円に

お通し（キャベツ盛り）付き。特典は、17時からラストオーダーの22時30分（なくなり次第終了）まで利用可能です。毎週火曜が定休日。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

店主の佐々木さん

父から店を受け継いだ、2代目店主の佐々木さん。読者に向けて「食べて飲んで楽しく過ごしていただけるような、グルメな方にお越しいただきたいです」とメッセージ。

卓上にはにんにくのタレが置かれています

テーブルのうえには、にんにくタレが置かれていて、お通しのキャベツにかけるも良し、焼き鳥を味変しながら食べたりなど自由に使ってOK！「焼きじゃが」などのやさい串や、一品、〆の飯物もぜひ試してみて。