元町の「中華厨房 来来」取材レポ。本場の味お得に

元町駅から鯉川筋を北へ徒歩5分。生田新道沿いにある「中華厨房 来来（らいらい）」へ取材に行ってきました。昼は油淋鶏やエビマヨ、担々麺などのセットが700円からそろい、定食はスープとライスがおかわり無料。夜は、1皿＋1ドリンクを500円で楽しむことができ、日常使いにもってこいの中華料理店です。

来来の店内（1階カウンター席）

1階カウンター席

1階はカウンターとテーブル席。お昼時は満席になるようですが、アクリル板で仕切られているので安心。1席ごとに、お水のピッチャーや調味料、お箸が置かれているのもうれしいですね。前日までの予約で全メニュー持ち帰りOK（一部は当日も可能）！出前館などで注文が入ると、オーナーさん自らが配達も行っています。

2階はまさに中華といえば！な円卓が。90分の飲み放題がついたコースは、前菜・エビ料理・揚げ物・黒酢豚・焼き餃子・炒飯・デザートがついてひとり3,300円。同店おすすめメニューがリーズナブルに堪能できます。

来来のちょい飲み手帖セット

読者限定の特別プレート

にんにくの良い香りとともに、人気料理がワンプレートで登場！左から焼豚、羽根つき餃子、油淋鶏とワンドリンクのセットが特典を提示すると1,000円で楽しめます。

油淋鶏のタレは別添えなので、そのままかけても、つけながらでもOK

油淋鶏は特にタレにこだわりが。醤油や白ネギ、ショウガ、唐辛子などを2～3時間煮込んだうえで一晩寝かせ、次の日にラー油を加えてコクをプラス。このあっさりとした甘辛い味は一度食べるととりこに。“来来のこの味が食べたくて来ました！”と京都や和歌山など遠方からのお客さんもちらほらいるようです。

羽根つき餃子

パリパリの羽根つき餃子は、餡のジューシーさと皮のパリッと感がたまらない。ニラやキャベツのシャキシャキ食感と、ほどよいにんにくの香ばしさにビールがごくごく進みます。実はこちらの餃子、常連さんの“もっと濃厚な味にしてほしい！”といった声に応えて、3年前に改良されたそう。1人で2人前（10個）はぺろりといけちゃいますね。

焼豚

自家製のタレに漬け込んだ焼豚は、芯まで味が染みこんで絶品。ドリンクは、ビールやチューハイ、ハイボール、紹興酒などから選べます。

そのほかお得なワンコインセットも用意。酢豚や回鍋肉、鶏のから揚げなど、18種から1皿と、1ドリンクを好きな組み合わせで楽しめます。1人でオーダーするのも良し、何人かで別の料理を頼んでシェアしながら堪能するのもいいですね。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

気さくなオーナーと、この道約40年のシェフがタッグを組み主に2人で切り盛り。「来来に来てくれたからには、お腹いっぱいになって帰ってほしい」と、どれもリーズナブルでボリューム満点の料理ばかりを提供。「もうこれ以上は食べられない！美味しかった！」という声をやりがいに、お客の意見も取り入れながらメニューを都度改良しているそうです。