三宮・東門街内の「まり屋」取材レポ。全国的にもレアな“マキコレワイン”を飲み比べ

東門街のローソンが目印！

丸岩ビルの4階

阪急神戸三宮駅・西口から徒歩5分、東門街・丸岩ビルの4階に佇む、和ダイニング「まり屋」を紹介します。全国で取り扱っている飲食店が少ない、神戸で唯一自然派ワイン「マキコレワイン」が飲める貴重なお店です。

まり屋の店内

店内

店内はカウンターが8席配置されていて、奥にはちゃぶ台を囲んで4人座れる小あがりの座敷もあります。飾られている風景画は、なんと同店に通う常連さんが手掛けた作品なのだとか。店内に流れるジャズに耳を傾けたり、ときにはテレビでスポーツ観戦を楽しんだりと、ひとり飲みにもぴったりの空間です。

フードメニュー

同店自慢のおばんざいは旬の食材を使い毎日日替わり。お酒によくあう軽めのアテから、「生ハム野菜のピザ」といったお腹がふくれるオリジナルの一品など、一部テイクアウトもOK。他では食べられない愛情たっぷりの手料理にファンが集い、今年の11月で5周年を迎えます。

通常3,300円のセットが特典の提示で1,000円に

こちらは、貴重なマキコレワインが赤・白飲み比べできる豪華なちょい飲みセット。月曜から木曜限定、特典を提示すると、通常3,300円が1,000円に（特典の利用は2回の来店かつ2022年12月末まで）。

マキコレワイン 白・赤

「マキコレワイン」とは、古来の製法を頑なに守り、オーガニックの元気なブドウを絞った入手困難な自然派ワイン。悪酔い・二日酔いをしにくいのも特徴です。その飲みやすさにハマる人続出で、ボトルをキープしていく来店者もいるとか。通常のワインにくわべて劣化がしにくいため、1か月ほどはおいしく飲めるそう。

日替わりおばんざい3種

おばんざいは日替わりで登場。この日は「手羽中の柚子胡椒煮」「牛すじと大根の煮物」「タコとトマトのマスタードマリネ」といった、色とりどり肉も野菜も食べられるラインアップ。

タコとトマトのマスタードマリネ

牛すじと大根の煮物

手羽中の柚子胡椒煮

夏野菜がカラフルに盛り付けられた「タコとトマトのマスタードマリネ」。「AGEフードコーディネーター」並びに「食育インストラクター」の資格を取得しているオーナーが、来店者の健康を考えて、ドレッシングやソースなどもすべて手作りのものを使用しています。

手羽中の柚子胡椒煮

牛すじと大根の煮物

タコとトマトのマスタードマリネ

ピリ辛な柚子コショウをまとわせた手羽中、とろとろの牛すじとやわらかい大根の煮物など、ワインはもちろん、どんなお酒にも合うように手掛けています。今回の特典は、月曜から木曜の17時30分から21時までの入店で利用が可能です。

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オーナーの城市さん

「ここに来ると元気になってもらえるような、栄養バランスの良い食事を心がけています。一人暮らしの方や、おひとりさまも気軽にお越しください」とオーナーの城市さん。来店者同士が仲良くなることも多いそうで、好きな楽器を持ち寄ってセッションする「演奏会」や、過去には餃子・お寿司パーティー、オーガニックボジョレーヌーヴォー会など、まるで友だちの家に遊びに来た感覚で楽しめるイベントも満載。

こちらのまねきねこも来店者からのプレゼント

なかでも年に2回行っているゴルフコンペは、同店に通う20代から70代の幅広い来店者が集い、世代間の垣根を越えて盛り上がっているのだとか。気になる人はオーナーに声を掛けてみて。8人から貸し切りもOKで、事前予約必須のコース料理は3,000円から。