三宮の居酒屋「大衆酒場 一（はじめ）」取材レポ。安い旨い懐かしいの三拍子！ -樽生の匠-

「大衆酒場 一 はじめ」の外観

「大衆酒場 一 はじめ」の外観

阪急神戸三宮駅・西口（神戸市中央区）から徒歩1分、「大衆酒場 一（はじめ）」を紹介します。昼から営業し、1階はスタンディング、2階はテーブル席を構え、使い勝手抜群の居酒屋です。

「大衆酒場 一 はじめ」のメニュー

ほど近い場所で営業する「博多もつ鍋と焼もの 一（はじめ）」の姉妹店として2018年9月にオープン。“週に3回ほど来てもらえる居酒屋”をコンセプトに、できるだけリーズナブルかつ、ふらっと立ち寄れる雰囲気に。

「大衆酒場 一 はじめ」の1階内観

「大衆酒場 一 はじめ」の1階限定メニュー

1階は約18人が入る立ち飲みスペース。ドリンクは190円（税込209円）と2階より100円引きで提供し、1階限定の「一人用もつ鍋ちょい鍋 （748円）」や「おまかせ串カツ4本（605円）」も用意しています。

「大衆酒場 一 はじめ」の2階内観

「大衆酒場 一 はじめ」の2階内観

提灯やレトロなポスターが飾られた2階は全席テーブル席。こちらを利用する場合のみ、お通し代が330円発生します。

「大衆酒場 一 はじめ」のメニュー

「大衆酒場 一 はじめ」のメニュー

「大衆酒場 一 はじめ」のメニュー

本場九州直送のあごだし・九州醤油のほか、プリプリの和牛もつを使用した「博多もつ鍋」は、2人前から注文可能。串かつは約22種そろい、209円からの一品料理や、「わかさぎのてんぷら」「ジャンボ揚げしゅうまい」などの新メニューも随時登場します。

「大衆酒場 一 はじめ」のドリンクメニュー

「大衆酒場 一 はじめ」のドリンクメニュー

「大衆酒場 一 はじめ」のドリンクメニュー

生ビール（アサヒスーパードライ）、ハイボール、チューハイ、焼酎は終日290円（税込309円）。同店オリジナル、凍ったレモンがまるごと1個入った「カチカチレモンサワー」もこれからの季節うれしい。

通常1,562円～1,672円のセットが特典の提示で1,000円に ※2階席限定

こちらは同店の人気メニューがつまったちょい飲みセット。特典を提示すると、通常1,562円～1,672円が3回の来店まで1,000円（税込）に。2階のテーブル席のみの利用となります。ドリンクは、飲み放題メニューから1杯選択を。

串カツ2種

串カツは、細かいパン粉を使って揚げることで、サクサクと軽い口当たりに。種類は日替わりで、この日は「豚」と「紅しょうが」が登場しました。

紅しょうがの串カツ 通常110円

豚の串カツ 通常165円

ぶっかけスタイルのオリジナルソースはあっさりめで、ひとくちサイズで食べやすく何本でもいけてしまいそう。関西人の定番「紅しょうが」は、ピリッとした辛みがやみつきに。

自家製もつ煮込み 通常429円

自家製もつ煮込み 通常429円

人気の自家製もつ煮込みは、辛みそを使ってピリ辛に。和牛もつのプリプリの歯応えも相まって、旨いビールと相性抜群です。

枝豆 通常209円

お通し 通常330円

刺激的なアテのいい箸休めにもなる、枝豆やお通しもセット。今回の特典は、平日は15時からラストオーダーの22時30分まで、土・日曜、祝日は13時からラストオーダーの22時30分まで利用可能です。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

「大衆酒場 一（はじめ）」のスタッフ・宮下さん

同店で長く活躍するスタッフの宮下さんは、2022年3月にアサヒビール「樽生の匠」を取得しました。

アサヒビールうまい樽生の5原則

「樽生の匠」とは、飲むときの品質を満たしたSS店よりさらに上のランクで、40項目の厳しいチェックをクリアした人物にのみ与えられる称号です。

匠が入れるビールは、クリーミーで細やかな泡・液体と泡の美しい黄金比・ビール本来の香りと冷たさを感じることができる、まさに五感が満たされる1杯となっています。

「樽生の匠」認定証

もともとビールが大好きだった宮下さん。「わたし自身もおいしい1杯が飲みたくて興味を持ち、匠の資格を取得してからは、ビールのオーダーが格段と増えました」とコメント。

「匠の大ジョッキ」660円

樽生の匠 認定店

匠は週5ペースで店に立ち、その場にいるときは喜んでビールを入れてくれます。「サーバーの洗浄が特に大切。毎晩、細部に至るまで丁寧に洗っているため、どのスタッフに任せてもきっとおいしい生ビールが提供できると思います」とにっこり。

今後、ほかのスタッフにも技を伝授していきたいそうです。