元町・南京町の「皇蘭 本店」取材レポ。冷めてもおいしい焼き小籠包に舌鼓
最終更新日:2022/11/25
お店の情報
南京町の人気店「皇蘭」がリニューアル!イートインはもちろん、食べ歩きに最適な一品も充実
南京町の「皇蘭(こうらん)本店」が2022年11月26日にリニューアルオープン!早速潜入してきました。
お店の場所は、南京町の西側「西安門」が佇むあたりで、各線「元町駅」西口からは5分ほどで到着します。
長きに渡りこの地で親しまれてきた同店ですが、より南京町を盛り上げるために一新。西側の壁には、神戸出身のイラストレーター「一二三かおり」さんが手掛けたパンダのイラストが輝いていました。食べ歩きにぴったりな商品もあるので、そちらと一緒に記念撮影をするのも良いですね。
店内はカウンターが7席、外のテラス席にはテーブルが2卓。11時から21時まで営業しているので、昼飲みから夜ご飯まで使い勝手が抜群です。
フードメニューには、ラーメンや担々麺などが8種類。そのほか、焼き餃子、焼き小籠包、数々のメディアで“お取り寄せご当地まんランキング”1位を獲得した「神戸牛肉まん(350円)」などの一品も充実しています。
包子(パオズ)で具材を挟んだ「包子マン」はご飯系からおやつ系までラインアップが9種類。杏仁豆腐と杏仁ミルクを使いフルーツソースをトッピングした「杏仁ドリンク」はお散歩のおともに最適ですね。
ちょい飲みメニューの説明
ほっと落ち着く昔なつかしいラーメンや、もっちり甘い皮がクセになる小籠包でほろ酔いに
この日は看板メニューの「皇蘭中華そば 」と「焼き小籠包(2個)」でちょい飲み。
1959年の創業当時から60年以上親しまれている「皇蘭中華そば 」は、昔なつかしくどんな世代の人も食べやすい。スープには醤油のコクと鶏ガラの旨みが感じられて、シンプルながらも力強さを感じる一杯です。
麺はつるっとのど越し抜群。弾力のあるチャーシューに食欲がヒートアップし、あっという間に平らげてしまいます。食べたりない人は、味玉(120円)や麺大盛り(150円)、ワンタン3個(200円)といったトッピングも充実。
焼き小籠包はタレがかかっているのでそのままどうぞ。分厚くもっちりとした甘い皮をひとくちかじると、肉汁がじゅわっとあふれます。噛み応え抜群で、ビールとの相性も抜群です。
アルコールは、生ビール(銘柄:アサヒスーパードライ)のほか、瓶ビール、ハイボール、レモンサワー、ノンアルコールビールもそろいます。プチ旅行気分でいつもとは違うちょい飲みが楽しめました。
ちょい飲み情報
- 皇蘭中華そば 800円
- 焼き小籠包(2個) 420円
- 角煮包子 400円
可
可
南京町で長く愛されている同店が、リニューアルにともないパワーアップ!観光地にありながら、ラーメン1杯800円と良心的な価格で提供しているのもうれしいポイントです。店頭では、駅のお土産ショップで大人気の「杏仁ショコラ(840円)」をはじめ、冷凍の神戸牛肉まんや、神戸牛餃子なども販売。なんでもない日の家族へのお土産にも喜ばれそう!
ギャラリー
店舗情報
※本記事は 2022年11月25日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
この記事をシェアする