【神戸三宮】羊・ジビエ料理が人気のお店7選♪

近年、注目を集めているジビエ料理。「ジビエ」とは、フランス語で「狩猟によって捕獲した野生鳥獣の肉」のことを指します。猪や鹿、熊、鴨など日本でも多くの種類のジビエ肉が流通しています。ジビエ肉は基本的に高タンパクで低カロリー。美容に気遣う女性からも人気になっているそうですよ。今回は、牛豚鶏以外の肉をフォーカスして、三宮・元町エリアで羊肉・ジビエ肉が食べられるちょい飲みスポットを7店舗紹介します。
まずは一店舗目はこちら。


炭火焼鳥 かばぶ

かばぶの外観

かばぶの外観

各線三宮駅から徒歩3分、東門街に佇む「炭火焼鳥 かばぶ」。焼き鳥店ですが、鶏以外に牛、豚、羊の串焼きが楽しめます。店名の「かばぶ」は、トルコ料理の串焼き「シシカバブ」から名づけられ、“単なる焼鳥屋ではなく、いろいろな肉をアテにお酒を堪能してほしい”といった想いが込められています。

かばぶの店内(カウンター席)

かばぶの店内(カウンター席)

店内はカウンター席が8席。実際に訪れる客の3~4割はおひとりさまで、女性客も多いそうですよ。テーブル席も1卓6席用意されています。

ラム香辛串(2本 638円)

料理は、「ラム香辛串」と「みんち」。同店で“ラム肉デビュー”を果たす人も多いという逸品。処理方法、独自のスパイス、焼き方など、ひと手間もふた間もかけた「ラム香辛串」は一食の価値があります。「みんち」は鶏肉の「塩みんち」と、国産和牛の「牛ちんみ」が2大みんちです。他にも、ホルモン串や揚げ物などが楽しめます。

かばぶのちょい飲みセット

かばぶのちょい飲みセット。通常1,804円のセットが特典の提示で1,500円に

ちょい飲み手帖WEBの読者限定に、同店の人気メニューが詰まったお得なちょい飲みセットをご用意して頂いています。特典を提示すると、通常1,804円が税込み1,500円でオーダーできます。ドリンクは、生ビール(銘柄:サッポロ)、ハイボール、チューハイから1杯選択可能です。絶品の「ラム肉」をぜひ食べてみてください。

▼「炭火焼鳥 かばぶ」の記事&特典はこちら

炭火焼鳥 かばぶ

続いて2店舗目はこちら。


猪肉酒場 inome(イノメ)

inome店頭

inomeの外観(グリーンシャポービルの地下1階)

猪肉をメインとしたジビエ料理が楽しめる『inome(イノメ)』。場所はJR「三ノ宮駅」の北側、飲食店が立ち並ぶグリーンシャポービルの地下1階にあります。

inomeの店内

inomeの店内

オープン当初は立ち飲みで営業をされていましたが、2021年10月にテーブル席をメインとした内観にリニューアル。カウンター席が豊富。帰宅前にふらっと立ち寄りやすい雰囲気です。

同店の母体は、昭和24年創業のしし肉専門店「丹波篠山おゝみや」(兵庫県丹波篠山市)

料理は猪肉の鉄板焼きやしゃぶしゃぶを中心に、鹿肉のローストやジャーキーなど鹿肉メニューも豊富に提供。

熟成ジビエ!三獣奏(1,540円)

こちらが同店一番人気の「熟成ジビエ!三獣奏(1,540円)」です。手前から猪のヒレ肉、合鴨ロース、本州鹿の3種類のジビエと、ポテトフライが美しく盛り付けられています。お客様もほどんどが女性客のようで。仕事帰りにジビエで軽くちょい飲み利用におすすめです。

▼「inome」の取材記事はこちら

inome(イノメ)

つづいて、3店舗目はこちら。


鹿鳴茶流 入舩

鹿鳴茶流入舩の店頭

ジビエ肉の中でも鹿肉を専門に扱った「鹿鳴茶流 入舩(ろくめいさりゅう いりふね)」。お店は、JR「元町駅」東口から徒歩2分。外観のシックなイメージとは裏腹に、 肩肘張らず「鹿肉」を楽しむことができるお店です。

鹿鳴茶流入舩の店内(カウンター席)

店内はカウンターが6席とテーブルが21席。広々したテーブル席もみりゅくですが、鹿肉を調理している様子をライブで見る事ができるカウンター席がおすすめです。

鹿鳴茶流入舩の本日の一品

鹿鳴茶流入舩の本日の一品

料理は鹿肉をメインにしたジビエ料理がずらりと並びます。鹿肉ステーキや焼きしゃぶ、サラダ、カツレツなど種類も豊富です。日替わりの逸品メニューもありますよ。

鹿鳴茶流入舩のちょい飲みメニュー

鹿鳴茶流入舩のちょい飲みメニュー

初めての人に注文していただきたいのがこちらの「鹿肉の生ハムユッケ(1,540円)」。ユッケとしていますが、実はユッケではなく、鹿肉の生ハムです。野山を駆け回る鹿はとっても筋肉質。木の実などを主食とする草食動物のため、鹿肉は低脂肪かつヘルシーで女性にも人気。ジビエ料理にあう日本酒も10種類以上用意されています。日本酒を片手にジビエを楽しむのも粋ですね。

▼「鹿鳴茶流 入舩」の取材記事はこちら

鹿鳴茶流 入舩(ろくめいさりゅう いりふね)

つづいて、4店舗はこちら。


ラムの串焼き ひつじの一休 三宮店

ひつじの一休三宮店の店頭

ひつじの一休三宮店の店頭

いくたロードの西の筋にある「ひつじの一休」。場所は、阪急「神戸三宮駅」から徒歩2分、神戸サウナの東隣りのブロックにあります。

ひつじの一休三宮店の店内

ひつじの一休三宮店の店内

清潔感のある店内は、ゆったりと過ごせるテーブル席が24席あります。

ひつじの一休三宮店のメニュー表

ひつじの一休三宮店のメニュー表

料理は羊串や羊の一品料理、ひねぽんやポテトサラダといった一品料理も用意されています。

ひつじの一休三宮店のちょい飲みメニュー

ひつじの一休三宮店のちょい飲みメニュー

こちらが同店おすすめのちょい飲みメニュー。「羊串盛り合わせ (1,177円)、」、「干し豆腐ともやしナムル(429円)」にグラスワインを合わせてみました。ラム肉は、化学的な飼料を控え、オーストラリアの大自然の中で牧草を食べて育ったラム肉を使用。自然農法により育った葡萄でつくられたヴァン・ナチュール(自然派ワイン)もありますよ。

▼「ラムの串焼き ひつじの一休 三宮店」の取材記事はこちら

ひつじの一休 三宮店

つづいて、5店舗目はこちら。


G.G.C.(ジージーシー)

G.G.C.の店内

G.G.C.の店内

1976年創業の「G.G.C(ジージーシー)」。かつてはドイツビアバーとして営業していましたが、2021年12月に“ドイツビールとジビエの焼き肉”が楽しめるように、食事メニューも充実させたお店にリニューアル。お店の場所は、元町駅西口から西へ徒歩5分の場所にあります。

G.G.C.の店内

G.G.C.の店内

店名の「G.G.C(ジージーシー)」は、G=ジビエ・G=ジャーマン・C=クックの頭文字から名づけられています。2階はジビエの焼き肉が楽しめるテーブル席、1階はBAR利用としても使える立ち飲みスペースです。

G.G.C.で提供しているドイツビール

G.G.C.で提供しているドイツビール

ドイツビールは10種以上ご用意。はじめての人は白ビール「シュナイダー ・ヴァイセ」がフルーティーで飲みやすくておすすめです。

G.G.C.のちょい飲みメニュー

G.G.C.のちょい飲みメニュー

こちらが「G.G.C.」でおすすめのちょい飲みメニューです。「猪肉スライス盛り合わせ(モモ・バラ・ウデ)(1,628円)」は、猪のバラ・モモ・ウデをそれぞれ食べ比べることができます。猪肉の他にも、鹿肉や合鴨の鉄板焼きメニューもありますよ。

▼「G.G.C.」の取材記事はこちら

G.G.C.(ジージーシー)

つづいて、6店舗目はこちら。


一枚焼肉・ソーセージ にくひろ 三ノ宮店

にくひろの店頭

にくひろの店頭

ひとり焼肉もできる焼き肉店「一枚焼肉・ソーセージ にくひろ」。場所は、阪急神戸三宮駅から徒歩3分、高架沿いのサンセット通りから山側に入った路地にあります。

にくひろの店内

にくひろの店内

店内は木目調のコの字のカウンター席が16席。2席につき1つ卓上のガスコンロが設置されています。

ジビエ5種焼肉定食 150g(1,000円)と生ビール(480円)

ジビエ5種焼肉定食 150g(1,000円)と生ビール(480円)

写真は平日限定の焼肉ランチの「ジビエ5種焼肉定食 150g(1,000円)」です。ジビエ肉は、鴨、鹿、猪、カンガルー、ラムの5種類。定食には新潟の漁師達が食べていた郷土料理の「またぎ汁」と「サラダ」は付きます。

にくひろのメニュー表

にくひろのメニュー表(特製10種盛り)

ディナータイムなら、こちらがおすすめ。牛、鴨、鹿、猪、カンガルーの肉が一緒に味わえる「特製10種盛り(1,380円)」です。こちらのお店は、地酒も数十種類あるので、ジビエの焼き肉を地酒で楽しめちゃいます。

▼「一枚焼肉・ソーセージ にくひろ 三ノ宮店」の実食記事はこちら

一枚焼肉・ソーセージ にくひろ 三ノ宮店

最後7店舗目はこちら。


食堂 勿ノ怪(もののけ)

勿ノ怪の店頭

勿ノ怪の店頭

EKIZO神戸の海側エリアにある「食堂 勿ノ怪」。『焼き鳥』『ラム肉』『ぎょうざ』『シュウマイ』に憑く4つのモノノケがお皿お飛び出して展開するニュースタイル大衆食堂です。

勿ノ怪の店内

勿ノ怪の店内

店内はテーブル席とカウンター席で40席。ピークタイムには満席になる人気店です。

物ノ怪のメニュー表

物ノ怪のメニュー表

メニューはこちら。メインの羊、しゅうまい、ぎょうざ、やきとりの4ジャンル以外にもスピードメニューや、あておかず、丼などもあります。

ラム串と焼鳥の定食(1,100円)

ラム串と焼鳥の定食(1,100円)

写真は「ラム串と焼鳥の定食(1,100円)。内容は、ラム串、月見つくね、焼き鳥2種、淡路鶏のフライドチキン、鶏スープ、サラダ、漬物、ごはんです。品数も多くてGOODです。

▼「食堂 勿ノ怪(もののけ)」の実食記事はこちら

食堂 勿ノ怪(もののけ)

いかがでしたでしょうか?たまには、鶏・豚・牛にオーソドックスな肉以外の羊肉・ジビエ肉にチャレンジしてみては。

※本記事は 2022年08月05日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

この記事をシェアする

topへ帰るよ