新開地の「メトロこうべ 串焼き横丁」実食レポ。リーズナブルな串焼きと天ぷらが名物
最終更新日:2022/11/14
お店の情報
コスパ抜群の串焼きや逸品を、昔ながらのアットホーム酒場で堪能。昼飲みも◎
1本からオーダーできる串焼きと揚げたての天ぷらがリーズナブルに食べられるという評判を聞きつけて、2022年11月1日に新開地にオープンした「メトロこうべ 串焼き横丁」に行って来ました。
場所は新開地の地下街「メトロこうべ 新開地タウン」。新開地タウンには10数店舗の飲食店が入っていますが、ちょうど真ん中あたりの場所になります。新開地駅の東口からでも、西口からでも同じ位の距離です。
店内は広々として清潔感のある雰囲気。席はテーブル席28席と、カウンター席が9席あります。11時30分から営業していて、この日は平日の14時頃に訪問しましたが、既に3組のお客様がいらっしゃいました。
こちらはフードのメニュー表。「旨い串焼きと揚げたての天ぷら」の通り、名物は肉や野菜、海鮮の串焼きと、天ぷら。「どて牛すじ煮込み(1本 209円)」や、「出し巻き(429円)」などの一品料理も約20種程提供しています。
こちらはドリンクメニュー。ビール、ハイボール、チューハイ、焼酎、日本酒以外に、下町の定番「ホッピーセット(440円)」もあります。ハイボールは、角ハイボールやあかしハイボール、焼酎ハイボール、大吟醸ハイボールなど週類も豊富です。
ちょい飲みメニューの説明
名物料理がずらりと並んだちょい飲み。これだけ注文しても2,000円以下とリーズナブル!
こちらが今回のちょい飲みでオーダーした料理です。名物の「串焼き」と「天ぷら」からおすすめの料理をオーダーしてみました。
ドリンクは生ビール(銘柄:キリン一番搾り)をオーダー。付き出し(200円)がセットになって出てくる様です。この日の付き出しは「じゃこおろし」でした。
串焼きメニューからおすすめの鳥串し「焼鳥もも焼き」と、「つくね焼き」をオーダー。どちらも塩かタレかを選べますが、塩にしました。串焼きは1本から注文ができるので、色々な種類の串を食べたいおひとりさまにはうれしいですね。
こちらもおすすめの串焼き「ひとくち牛カルビ焼」と、「牛ハラミ焼」です。牛カルビは肉厚で、肉の旨みが味わえます。これで税込108円は安すぎますね。牛ハラミは口の中でジュワっと肉汁がでて、程よい塩コショウでビールがよく進む串でした。
天ぷらのおすすめメニューの「かしわ天 タルタル」。写真ではわかりずらいですが、長さは15cm程あってかなり大きいかしわ天でした。オーソドックスな「かしわ天(165円)」以外に、このタルタル、梅しそ、明太子マヨなどが選べます。
こちらもおすすめの天ぷらメニュー「丸ごと一杯スルメイカ天 」。一人前はイカの胴体をまるごと使うそうですが、ハーフサイズもあったので、ハーフサイズをオーダーしました。たっぷりの大根おろしの入った天つゆでいただきます。
お会計は1,840円。端数値引き処理してもらえました。名物の串焼きと天ぷらを紹介しようとおすすめメニューを中心にオーダーしたので品数も多かったですが、それでも2,000円を切る値段はリーズナブルです。お腹もいっぱいになりました。ごちそうさまでした。
ちょい飲み情報
- どて牛すじ煮込み(1本) 209円
- きゅうり一本漬け 209円
- 〆の半熟卵天丼 429円
可
可
新開地というとディープなイメージがありますが、地下の新開地タウンは、ひとりでも入りやすい店舗がずらりと軒を連ねています。ちなみに、付き出しの「じゃこおろし」ですが、大根を鬼おろし器でおろしているのか、粗い大根おろしだったのですが、大根のシャキシャキの歯ごたえとポン酢が絶妙で、とてもおいしいかったです。おいしい付き出しのお店って良いですよね。
店舗情報
※本記事は 2022年11月14日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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