元町の「鶏の商店 だんご 」取材レポ。大山どりを低価格で。読者限定メニューあり

外観

鶏の商店だんごの外観

階段から2階へ

元町駅・西口から徒歩1分、ビルの2階にひっそりと佇む「鶏の商店 だんご」を紹介します。レトロな提灯や黄色の看板が目印。どちらも店長の手作りなんだとか。

階段をあがるとすぐ入り口

毎日ハッスルタイム（ハッピーアワー）も開催

細い階段をあがると、右手に入り口があらわれます。平日17時30分までハッスルタイム（ハッピーアワー）を開催。生ビールや、ハイボール、チューハイが、通常290円のところ190円（税抜）で楽しめます。

鶏の商店だんごの店内（カウンター席）

窓側テーブル席

テーブル席

入ってすぐにカウンター席、入り口を背に左側と、窓側にはゆったりと過ごせるテーブル席を配置しています。清潔感のある店内ですが、壁には手書きのメニュー札や、哀愁漂う昭和レトロなポスターが飾られていて妙に落ち着く空間。焼鳥1本132円から気軽に注文できるのも魅力です。

読者限定メニュー（特典の提示で税込1,000円）

こちらは、読者限定のちょい飲みセット。普段は提供していない特別メニューなので、注文の際は記事内の「特典」をスタッフに提示してくださいね（初回来店のみ利用可能）。焼鳥串5本と小鉢は日替わりで登場します。

焼鳥串5本盛り合わせ

本日の焼鳥は、左から砂肝・セセリ・ハラミ（柚子胡椒）・ハツ・レバー。苦手な部位がある人は、注文時に遠慮なく伝えてくださいね。大山地鶏（島根県）を養鶏場から直接仕入れていて、タレか塩かは素材にあわせて同店がセレクト。常に進化をし続けているタレは、フルーティーな甘みが絶品！

本日の小鉢（ポテトサラダ）

本日の小鉢も日替わりで。名わき役のポテトサラダのうえには、フライドオニオンとゆで卵がオン。ほかにも「ズリの甘辛ガーリック」などが登場する日もあります。

特典利用の際、ドリンクはなんと2杯選択可能。生ビール（銘柄：アサヒスーパードライ）、チューハイ、ハイボール、焼酎、梅酒から好きなタイミングでオーダーしてくださいね。

タレミンチ・塩ミンチ・鶏皮棒

ミンチ5本セット 539円

鶏皮棒 528円

追加をするならミンチと、鶏皮棒がおすすめ！すべて5本単位で注文可能ですが、皆さんぺろりと平らげてしまうそうです。

タレミンチ

塩ミンチ

鶏皮棒

一部の社員しかタネの作り方を知らないという自家製ミンチは、外はサクサク中はふっくら。特にニンニクをきかした塩ミンチは事前に下焼きをするなど手間暇かかり、100本仕込みをしていても日によっては完売してしまうことも。パリパリの皮と濃厚な味付けがクセになる鶏皮棒も見逃せません。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

店長の大野さんとスタッフ

店長の大野さん（写真中央）を筆頭に同店には元気はつらつなスタッフが集います。料理を届ける際に「お待たせしました～！」と威勢のいい接客でお客に接し、胸につけた名札を見ながらフレンドリーに名前を呼んでもらえることもあるそうです。はじめに何人かで宴会利用をしたのちに、後日ひとりで訪れるお客も多いそうで、“やっぱりここの店が落ち着くなあ”と定評もあり。

ジューシーもも肉唐揚げ 2個 430円

同店は三宮の人気店『炭火焼鳥酒場 だんご』の系列店。全店舗でいま最も力を入れているといっても過言ではない「ジューシーもも肉唐揚げ」も食べるべき逸品。こぶしサイズのボリュームにまずびっくり！焼き鳥やミンチと同じく大山地鶏のもも肉を100パーセント使用していて、現在のおいしさに至るまで5～6年はかかったそう。熱々で提供され本場九州に負けない、外はカリッと中はふわふわとした食感に虜になるかも！？