【閉店】元町の絶品中華居酒屋「食べ呑み処 Jerk」。唐揚げとピーフォンタンが二大巨頭！

食べ呑み処 Jerkの店頭

元町駅から北へ徒歩1分、鯉川筋沿いにある「食べ呑み処 Jerk（ジャーク）」を紹介します。2022年1月にオープンした“イケイケなおじさま”3人組で営むアットホームな中華居酒屋です。

1階の立ち飲みスペース（椅子は有料）

店内1階は立ち飲みスペース、地下1階はテーブル席と、シーンによって使い分けができます。1階には椅子が4脚ありますが、こちらはプラス200円で利用が可能に。途中で飲み疲れても安心ですね。和気あいあいとした雰囲気のなかグラスを傾けたいと、あえて1階を選択するお客も多いようです。

地下1階はテーブル席

地下1階

地下1階

そして地下1階は広々としたテーブル席。平日11時30分から14時まではランチ営業も実施。おすすめの「麻婆豆腐定食」（1,000円）や「天津飯定食」（800円）など、すべてのメニューに同店自慢の唐揚げが2個～ついています。これは腹ペコ状態で訪れたい。

ハッピーアワー

平日は17時から19時まで、土・日曜、祝日は14時から17時まで、生ビール・こだわり酒場のレモンサワー・角ハイボール・ジムビームハイボールが250円に！駅チカでお得に昼飲みが楽しめるのはうれしいですね。

通常1,580円のセットが特典の提示で1,000円に。ドリンクは角ハイボール、ジムビームハイボール、レモンサワーから1杯選択を

こちらは同店の人気メニューがつまったちょい飲みセット。特典を提示すると、通常1,580円が初回来店限定で1,000円に。ドリンクは、角ハイボール、ジムビームハイボール、レモンサワーから1杯選択可能です。

から揚げ

人気ナンバーワンの唐揚げは、国産の若鶏を丁寧な下処理で臭みを消してから、自家製タレに長時間漬け込みます。大分県のご当地グルメ「中津からあげ」を神戸風に食べやすいようにアレンジし、ニンニクやショウガをきかせ、柔らかくジューシーな味わいに。ハイボールがごくごく進みます。

春巻き

1本1本手作りで仕上げる春巻きは、タケノコや春雨、ニラ、豚肉を、オイスターソースや醤油などと絡めながらさっと炒め皮にぎゅっと詰めこみます。そのままでも十分おいしく、たっぷり具材の歯応えがクセになること間違いなし。

Jerkのちょい飲みセット

超炭酸機材で注がれたハイボールは、キンキンに冷えた爽快なキレがぐっと旨い！これからの暑い季節、乾いた喉が一気にリフレッシュできますね。

翠（すい）＆ジムビーム セルフ飲み放題 60分1人888円

飲み放題メニュー

さらに、神戸初「翠（すい）＆ジムビーム セルフ飲み放題」も用意。オーダーするとスタッフが原液をセットしたサーバーと炭酸、氷の入ったグラスを机に持ってきてくれるので、自分で作って60分間好きなだけ飲み放題を堪能することができます。これは画期的なアイデア！

実際に作ってもらいました

原液を炭酸で割ります

氷がたっぷり入ったグラスに、サーバーのハンドルを握ってワンプッシュ！そして静かに炭酸を注いで1回ステア（軽くかき混ぜる）するとあっという間にできあがり。好みの濃さを調整しながら自分で作るのもおもしろく、飲みすぎ注意かもしれませんね。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

左から安倍さん、井辻さん、水田さん　※画像提供：食べ呑み処 Jerk

高校時代からの仲だという井辻さんと安倍さん、そして看板おじさまの水田さん。仲の良い3人組で切り盛り。水田さんは数十年前団体チャンピオンのメンバーだったらしく、そのときの競技種目のひとつ「クリーン＆ジャーク」から店名を名付けられました。その由来に基づき“お客さんの気分も持ち上げていきたい”といった想いも込められています。

中華歴約23年、過去にはバラエティ番組「TVチャンピオン」にも出演されたことのある安倍さん。南京町の老舗広東料理店で腕を磨き、本格中華が居酒屋価格で食べられるのも魅力のひとつ。大の阪神タイガースファンだという井辻さんは「いつか甲子園球場内にから揚げ屋を出店させたいです！」と目標を語ってくれました。