5/20オープン「open air(オープンエア)神戸元町店」取材レポ
最終更新日:2022/06/08
お店の情報
ビアカウンターのある1階ではちょい飲みや2軒目利用にも!週単位で味が変わるクラフトビールを楽しんで
元町駅から徒歩3分、旧居留地・大丸前駅から徒歩1分の三宮中央通り(ほこみち)に、2022年5月18日「open air(オープンエア)神戸元町店」がオープンしました。ここでは小学校跡地を活用した複合施設「NATURE STUDIO(ネイチャースタジオ)」内に設けられた醸造所で作られたクラフトビールが楽しめます。
1階にはビアカウンターを構えていて、カジュアルにちょい飲み利用も可能です。2階はオープンエア文化にぴったりの料理をビジネスパーソンはもちろん、レストラン感覚で家族連れの利用も大歓迎!
2階の壁には、麦芽の状態からビールが出来上がるまでの工程がイラストで紹介されています。ゆったりと過ごせるソファ席や、おしゃれなハイテーブルのほか、街並みを眺めながらリラックスして食事ができる窓際のカウンターを構えます。夏前にはテラス席も登場するとか。
小学校の給食室をリノベーションして生まれた、神戸の新しいブルワリー「open air 湊山醸造所」で作られた季節のクラフトビールが、いち早く同店で堪能できます。シーズンに合わせたホップやハーブを使用するため、クラフトビールの入れ替わりは週単位だそう。そのときどきの味を楽しみに出かけたいですね。
ちょい飲みメニューの説明
神戸ポークや地場野菜など、10種以上のクラフトビールと相性抜群のメニューがそろいます
それではおすすめメニューを紹介していきますね。こちらは地場野菜が神戸ポークの豚バラに巻かれた彩り豊かな一品。仲間とシェアするのも良し、1本363円から好きな具材を注文できるのでおひとりさまも注文しやすい。
レタス巻き串には柚子胡椒ポン酢が、プチトマトにはわさびマヨネーズが、ニラにはヤンニョムがなど、それぞれ素材にあうソースをまとわせて登場します。
神戸ポークの肩ロースを塊のまましっとり焼き上げた温製ローストポーク。
しっとりジューシーな食感で、噛むごとにやさしい甘みが口の中に広がります。
そして訪れたからにはぜひ食べてほしい同店の餃子は、神戸ポークにくわえて生姜も忍ばせているのがポイント。粗挽きした豚バラにしっかりと肉肉しさが感じられますが、生姜の酸味で後味爽やかに。広報担当者は「神戸にはおいしい餃子が沢山あるので、他のお店とはかぶらない女性にも楽しんでいただける味に仕上げました」と話してくれました。
クラフトビールは、スタンダード・シーズナル・ゲストビールのカテゴリに分かれて10種以上そろいます。商品にあわせたグラスで登場するのも見物ですよ。迷ったときは「おすすめビール3種 飲み比べ」(1,430円)をぜひ。
お店の人の紹介
国際色豊かなメンバーが手掛ける新しい味を。お客とコミュニケーションを取りながら今後もビールの味を追求
クラフトビールの街、ポーランド出身のベン・エムリックさんがヘッドブルワー(醸造責任者)を務めます。「クラフトビールを飲んだことがない人が、目を輝かせながらこの世界に触れている姿を見るのがとてもエキサイティングです!お客さまのアイデアやフィードバックをもとに常に変化し続けるスタイルを創っていきたい」と語ってくれました。
湊山醸造所で醸造を開始した定番ラインアップ3種と季節限定ビールは、店頭や公式オンラインショップで販売中です。これからの暑い季節、おうち飲みがさらに充実しそうですね。
ちょい飲み情報
- 淡路どりのよだれ鶏 528円
- 神戸ポークと旬野菜のパスタ 1,480円
- 大根おろしとパクチーの焼餃子 528円
可
可
株式会社村上工務店と株式会社ワールド・ワンの2社の出資により誕生した同店。シーンによって1階と2階で使い分けができるのがいいですね。料理は、神戸ポーク餃子や神戸ポークの野菜巻き串、グリル、パスタ、おつまみなど、クラフトビールがすすむ味付けで展開されています。11時30分から14時30分までは「神戸ポークのポークカレー」(990円)などランチメニューも用意。昼も夜も神戸の食材をとことん楽しめますね。
ギャラリー
店舗情報
※本記事は 2022年06月08日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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