三宮・磯上通の「香港飲茶 熊公館」取材レポ。ハッピーアワーがさらにお得に

「香港飲茶 熊公館」外観

「香港飲茶 熊公館」外観

地下鉄「三宮・花時計前駅」から徒歩2分。2023年9月にオープンした、息子と父で営む「香港飲茶 熊公館（くまこうかん）」を紹介します。

「香港飲茶 熊公館」内観

「香港飲茶 熊公館」内観

テーブル席のみのゆったり過ごせる空間。モダンで洗練された雰囲気で、店内には香港のポップスが流れています。

「香港飲茶 熊公館」フードメニュー

「香港飲茶 熊公館」フードメニュー

「香港飲茶 熊公館」フードメニュー

「香港飲茶 熊公館」フードメニュー

「香港飲茶 熊公館」フードメニュー

「香港飲茶 熊公館」フードメニュー

本場の味付けで、日本で提供しているところは少ないという「骨付きミニスペアリブの豆鼓蒸し」や「特製ソース蒸しハチノス」などのレアものも用意しています。

現地出身のお客から“やっと香港の味が日本で食べられた！”と感動されることも。

「香港飲茶 熊公館」ランチセット

「香港飲茶 熊公館」ランチセット

11時からラストオーダー14時15分まではランチ提供もあり、AからDまで4種類スタンバイ。肉や魚など週ごとに変わる逸品からメインが選べるものや、今秋から旨辛担々麺も登場しています。

「香港飲茶 熊公館」コース料理

「香港飲茶 熊公館」コース料理

「香港飲茶 熊公館」コース料理

コース料理は、5,000円・7,000円・10,000円とシーンに合わせてチョイスできる3種類。1番低いコースでも、フカヒレ料理を味わうことができます。

「香港飲茶 熊公館」ドリンクメニュー

「香港飲茶 熊公館」ドリンクメニュー

「香港飲茶 熊公館」ドリンクメニュー

生ビール（ザ・プレミアム・モルツ）などスタンダートなドリンクのほか、紹興酒（5年・8年・15年もの）や、キンモクセイの花の桂花陳酒、杏露酒もそろいます。食後に中国茶で温まるのも◎。

読者限定特典の提示で税込1,600円

17時から19時限定のハッピーアワーが、特典を提示すると、通常1,800円→1,600円（税込）に。ドリンクは680円以下のものから1杯選択できるので、生ビールやハイボール、焼酎、果実酒など、ほとんどからチョイスすることが可能です。

春巻き・点心

ハッピーアワー

フードは、その日の気分に合わせて、【A】前菜の盛合せ＋春巻きと点心1種、もしくは【B】点心5種盛合せから選択できます。

点心

春巻き

この日の点心はシューマイが登場。香港のシュウマイは、皮に卵黄が混ぜられているため見た目が黄色。中央にはとびこがのり、豚肉と、エビのプリプリ食感が楽しめます。

春巻きはひとくちかじると、サクッと小気味のいい音が鳴り、具材もたっぷり。

前菜の盛合せ

前菜の盛合せは、自家製酢の物とボイルエビ、蒸し鶏のネギ生姜ソース、香港のローストチャーシューの3種類。

蒸し鶏のネギ生姜ソース

香港のローストチャーシュー

本場仕立てのチャーシューは、自家製タレに肉を漬け込み、じっくりロースト。表面はカリッと、中はジューシーで、甘辛い風味がやみつきに。

日によって「くらげ」や「ピータン」など、お酒に合う逸品が登場します。

点心5種盛合せ

フードをこちらの「点心5種盛合せ」に変更することもOK。チャーシュー饅頭、フカヒレ餃子、ニラ餃子、エビ餃子、シューマイなどを楽しむことができ、皮から手作りです。

読者限定特典の提示で税込1,600円

今回の特典は、通常のハッピーアワーと同じく、17時から19時までの入店で利用可能です（木曜定休）。有効期限は、2024年3月20日（水）まで。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

香港出身のオーナー店長・熊廣生さんは、日本でさまざまな飲食店に勤めたのちに、香港でも約10年間経験を積みました。その後日本に戻り、34年間中華に携わっていた父とタッグを組み、同店をオープン。

店名に含まれる「公館」とは現地の言葉で「家」を意味し、“熊さんのおうち”に遊びに行く感覚で、カジュアルに本格香港料理を楽しんでほしいとの思いが込められています。

熊さんは「B級グルメから珍しいものまで、さまざまな料理をそろえているので、“香港にはこんなにおいしい料理があるんだ！”と味を知っていただくきっかけになれば。仕事終わりに1名様でもお気軽にお越しください」とメッセージ。