三宮の大衆酒場「いのうえ」実食レポ!名物の鯛出汁おでんと鯖寿司
最終更新日:2023/08/10
お店の情報
2023年7月にオープンした三宮駅近の大衆酒場!おでん、焼き鳥、鮮魚、寿司とどんな世代でも外れなしの居酒屋!
2023年7月にオープンした「三ノ宮高架下大衆酒場 いのうえ」でちょい飲みしてきたのでレポートします。こちらのお店は三宮で「産直市場」や「昭和ゴールデン」、「高架下チエちゃん」などを展開する「KayaGroup」さんの新店舗です。
場所はJR三宮駅の西口改札から徒歩30秒ほど。関空や大阪(伊丹)空港行きのリムジンバスの乗り場の裏手です。
店内は、入口入ってすぐ左手にカウンター席が8席あります。カウンターの反対側と奥には大小テーブル席があります。おひとりさまから少人数、大人数まで幅広く使える店内です。
こちらが料理とドリンクのメニューです。居酒屋系メニューが中心で料理メニューは100種類以上と豊富にラインナップ。焼き鳥や串カツは1本120円~、一品料理は500円前後とリーズナブルな価格設定です。どの年代でも楽しめそうな料理メニューですよ。
日本全国から選りすぐりの「カップ酒」が飲めるのが「いのうえ」の特徴。地元兵庫の地酒から北は北海道、南は沖縄まで30種類のカップ酒を提供しています。ラベルもカラフルで見ているだけでも楽しい気持ちになれますね。
こちらはプレミアム日本酒のミニボトル。山口県の旭酒造の「獺祭(だっさい)」、山形県の亀の井酒造の「くどき上手」、福井県の黒龍酒造の「黒龍」がラインナップ。二人で飲むのにちょうどいい量なんだそうです。
ちょい飲みメニューの説明
鯛出汁でじっくり煮込んだ名物おでんと、新名物の鯖寿司でちょい飲み
こちらが今回注文したちょい飲みメニューです。この日は、ランチ終わりの15時台に訪問しましたが、既に昼飲みを楽しんでいるお客様がチラホラいらっしゃいました。
まずはドリンクをオーダー。「酒カップ」と迷いましたが、暑い日だったこともあり、さっぱり系のいのうえオリジナルの「港ハイボール」を注文しました。喉越しスッキリした爽やかな味わいのハイボールでした。
ドリンクにはお通しが付くシステムです。この日のお通しは「ごぼうのサラダ」。サラダはお代わりが無料なんだそうです。
そしてこちらが「いのうえ」の名物「おでん」の5種盛り合せです。鯛出汁で丁寧に煮込み、出汁の染み込んだおでんはお酒との相性抜群!大根、ちくわ、厚揚げ、たまご、牛すじの5種類で、単品で頼むより盛り合わせの方が大分お得ですよ。
トロトロに煮込まれた牛すじはぜひ食べて欲しい一品。口の中でトロットロにとろける、柔らか~い牛すじでした。
少し小腹が空いていたので「新名物!鯖寿司」をオーダー。鯖寿司はそのままか食べるか、表面を炙って食べるか選べます。写真は炙ってもらった鯖寿司。脂の乗った鯖としそのさっぱり感が絶妙の鯖寿司でした。
お会計は税込み1,698円。お料理はどれもおいしくて満足度の高いちょい飲みでした。ごちそうさまでした。
ちょい飲み情報
- お造り盛り合わせ 3種(1人前) 399円
- 自家製つくね5種盛り 799円
- お任せ串カツ5種盛り 699円
可
可
料理も豊富でドリンクも豊富、特に日本酒ラバーの人にはおすすめのお店です。この日は非常に扱ったので断念しましたが、次こそは「カップ酒」でちょい飲みしてみたいと思います。日本酒をおでんの出汁でわった「でん汁割り」も試してみたいですね。
店舗情報
※本記事は 2023年08月10日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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