三宮の「酒菜家 ええねん」取材レポ。料理もお酒も“ええねん”

ええねんが入る第13シャルマンビル

三宮にある居酒屋「酒菜家 ええねん」をご紹介します。場所はいくたロードの西側、生田新道沿いにある「第13シャルマンビル」の2Fにあります。

第13シャルマンビルのエントランス（階段）

第13シャルマンビルのエントランス（エレベーター）

お店は2Fになるので、エントランスから入って右奥の階段を利用するか、右手前にあるエレベーターで2Fに上がってください。

ええねんの店頭

階段で2階に上がるとすぐ右手にお店の入り口があります。

ええねんの店内

ええねんの店内（掘りごたつ席）

店内にはどこか懐かしい、レトロでアットホームな雰囲気です。テーブル席は14席、奥には掘りごたつ席が16席あります。

ええねんの店内（カウンター席）

カウンター席は5席。おひとりさま利用におすすめです。

ええねんのメニュー表（フード）

ええねんのメニュー表（フード）

ええねんのメニュー表（ドリンク）

ええねんのメニュー表（おでん）

料理は居酒屋メニューが中心。特に、鮮度抜群のお刺身や、関西風のおでん、串カツなどが人気です。それでは「酒菜家 ええねん」の魅力がいっぱい詰まったちょい飲みセットを紹介します。

ええねんのちょい飲みセット

こちらが読者限定でお得に楽しむことができるちょい飲みセットです。特典を提示すると、通常2,400円が半額の1,200円で注文できます。

ドリンクは、飲み放題メニューの中から1杯選択

ドリンクは飲み放題メニューの中から1杯選べます。生中（銘柄：アサヒスーパードライ）、チューハイ各種、梅酒、焼酎（黒霧島・二階堂）、日本酒、カクテル、グラスワイン、ハイボール、ソフトドリンクなど約30種類の中から、好きなドリンクを選んでください。

本日の刺身盛り合わせ

中央卸市場で毎日仕入れる鮮魚のお刺身盛り合わせ。刺身の種類は仕入れ状況によって日替わりとなります。写真は、タコ、まぐろ、サーモンの3種類。

だし巻き玉子（小）

こちらが同店一番人気の「だし巻き玉子」です。このフワフワ食感の出し巻き玉子を目当てに訪れる人もいるそうです。

関西風おでん

こちらは「関西風おでん」です。こちらの一品は日替わりで変更になります。だしが決め手で薄味の関西風おでんでほっこり。

今回ご紹介した、「本日のお刺身盛り」、「だし巻き玉子」、「日替わりの一品」の3品にドリンクが1杯ついた通常2,400円のセットが、ちょい飲み手帖WEBの読者限定で税込み1,200円で注文することができます。時間は18時～22時までの入店で利用ができますよ。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

オーナーの森本さん

店主の森本さんは10代から居酒屋や焼き鳥屋などで和食を中心に修行して、2008年5月に企業して1号店となる同店をオープン。料理人歴20年以上のベテラン料理人です。お店のコンセプトをお伺いすると、「来てくれたお客様が、楽しく帰ってほしいという思いで、店内の装飾や料理を作っています。料理がおいしいのは当たり前。コスパを重視して手ごろな価格設定を心掛けています。このお店“ええねん”と思ってもらえたらうれしいです」と語ってくれました。

店内に飾られた雑貨の数々

店内にはオーナーの趣味で集めた雑貨やキャラクターグッツが所狭しと飾られています。定期的に音楽ライブを開催している同店。店内には、Ovation（オベーション）やFender（フェンダー）のエレアコギターも飾られています。森本さんに、小さい頃はバンドをされていたのかと伺ったところ、「ギターはお店をオープンしてから始めました。もともと店内で音楽イベントを開催していたんですが、お客様から森本さんも何か楽器をやるんですか？という質問を多くいただいて。始めは出来ないと言っていたんですが、もっとお客様との会話を楽しめたらと、習い始めました。」と話していただきました。今では、音楽ライブに出演されるほどの腕前だとか。実際に聞きたい人は、ぜひライブに参加してみてください。

静岡から取り寄せた溶岩プレートで食べる溶岩焼き

こちらは同店の人気メニューの溶岩焼き。静岡から取り寄せた溶岩プレートで、特選国産牛や牛タンを焼いて食べます。溶岩プレートで焼いた肉は、遠赤外線効果によって、外はパリッと中はジューシーに。また、溶岩プレートが余計な油を吸収してくれるので、ヘルシーに食べられます。煙も出にくいので匂いが気にならないのも魅力ですね。

焼酎はプレミアム焼酎をはじめ約30種

「森伊蔵」や「魔王」、「佐藤・黒」などプレミアム焼酎をはじめ、鹿児島県や宮崎県を中心に常時30種の焼酎を提供しています。日本酒は灘の酒や季節限定の酒が8種ほど。焼酎や日本酒好きの人も通ってくるそうです。