元町の「stand ノスタルジーノ」取材レポ！WEB限定の超お得なセット

元町に2022年7月にオープンした「stand ノスタルジーノ」をご紹介します。

standノスタルジーノが入る元町プラザビル

場所は元町駅西口から徒歩1分の元町プラザビルの地下一階にあります。

阪神元町駅西口の通路

阪神元町駅西口の通路

元町プラザビルは、阪神元町駅西口から地下通路で直結しています。西口の改札を出て南（海側）へ、写真の突き当りのコインロッカーを左に。スロープになっている通路を進むとビルに入ります。「stand ノスタルジーノ」は通路の一番奥になります。

standノスタルジーノの店頭

こちらが店舗入り口です。「ノスタルジーノ」の店名は、オーナーがこちらの物件を初めて見た時「古き良きノスタルジーだなあ…」と感じたことが由来だそうです。確かに、どこか懐かしさを感じさせる趣深い入り口ですね。

standノスタルジーノの店内

こちらが店内。店頭のイメージから想像していたよりも、開放感があって広い店内です。

standノスタルジーノの店内（カウンター）

standノスタルジーノの店内（カウンター）

standノスタルジーノの店内（テーブル）

カウンター席の他にも、4名席のテーブルが2卓あります。元々は立ち飲みでしたが、料理とお酒をゆっくり楽しんで欲しいと、現在はイスを設置しています。居酒屋やダイニングバーの様な使い方もできますよ。

メニュー表（フード）

メニュー表（ドリンク）

こちらがメニュー表。料理は、神戸中央市場で仕入れる“珍味”を除き、すべて手作りで提供しています。

日替わりの黒板メニュー

こちらは日替わりの黒板メニューです。その日に仕入れた旬の野菜を使ったおばんざいや、日替わりの刺身や肉料理など、価格も390円～と手ごろな価格で楽しめます。
今回は、ちょい飲み手帖のWEB限定で通常は提供していない、お得な限定セットを用意していただきました。

standノスタルジーノのちょい飲みセット

こちらが、今回紹介する“ちょい飲みセット”です。通常提供している「おひとり様専用酒肴3種盛り（590円）」から品数も増やし、魚・肉料理も加えた、ちょい飲み手帖WEB限定のセットです。初回来店時限定ですが、特典を提示すると、通常1,490円～1,790円の限定セットを税込み1,000円で注文できます。

キンミヤサワー（390円）

ドリンクは、ドリンクメニューの中から1杯選択できます（※ボトルワインを除く）。写真は下町の味「キンミヤ焼酎」のキンミヤサワー（390円）です。ドリンクは、瓶ビール（サッポロ、アサヒ、キリン）や日本酒各種を選ぶ事もできますよ。

梅くらげ

料理は、日替わりおばんざい5種になります。写真は「梅くらげ」。コリコリした食感と梅の酸味がたまりません。

ポテトサラダ

昔ながらの味付けで人気の「ポテトサラダ」。具材はポテト、タマゴサラダ、きゅうり、オニオンフライ、ハムですが、具材はあえて和えずに提供。自分の好みに混ぜながら食べられます。

海老マカロニグラタン

海老マカロニグラタン

こちらは「海老マカロニグラタン」。中身は、海老、マカロニ、チーズ、ホワイトソース。ホワイトソースから手作りのこだわりグラタンです。

生イカ炙り刺し

こちらは「生イカ炙り刺し」。生イカを炙ることで、香ばしさをプラス。お酒が進む一品です。

炙り煮豚（キムチ付）

炙り煮豚（キムチ付）

最後は「炙り煮豚（キムチ付）」です。韓国風のピリ辛のタレで頂きます。トロトロに柔らかくなるまで煮込んだ豚は、口の中でとろけますよ。
この日の料理はこの5種でしたが、料理は日替わりとなります。旬の食材を取り入れた料理を提供しているので、どんな料理が出てくるかはお楽しみ。

今回ご紹介した日替わりおばんざい5種と、ドリンクの通常1,490円～1,790円のセットが、ちょい飲み手帖WEBの読者限定で、2022年10月28日までの期間、オープンから18時まで限定で税込み1,000円で注文することができます。通常は提供していないメニューの為、注文には事前に特典の提示が必要になります。また、土曜、祝日は利用不可となりますのでご注意ください。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

イメージキャラクターの夫婦のカエル

イメージキャラクターの夫婦のカエルの手には、それぞれワイングラスと日本酒の升が描かれています。こちらのお店、ご夫妻で営まれていますが、ご主人はワインソムリエ、奥さまは酒ディプロマの資格を保持しています。

日本酒とワインの黒板メニュー

今は日本酒メニューに力を入れているそうです。この日は、山口県の八百新酒造の「雁木（がんき）」や、秋田県の福禄寿酒造の「一白水成（いっぱくすいせい）」などを提供されていました。

ノスタルジーノの手作り料理

ご主人は料理歴30年のベテランシェフ。調理師の専門学校を出てイタリアンで修業し、その後商品開発の仕事をしていましたが、昔からお店を持ちたいという夢があり、コロナ禍で一念発起し、2022年7月に脱サラして独立開業しました。和洋中、ジャンルにとらわれず、その日に仕入れた旬の食材でつくるおばんざいが好評で、コロナ禍ですが常連さんも増え、お店も少しずつ賑わいが出てきているそうです。