三宮の「せなや」で串焼きを実食。8月25日にリニューアルオープン!
最終更新日:2022/09/01
お店の情報
今年の8月25日にリニューアルオープン!串焼きとあて巻きが自慢の昭和レトロな居酒屋
各線「三宮駅」から徒歩3分、生田新道沿いにある『せなや』に行ってきました。同店は「ロバタヤキメン」から2022年8月25日にリニューアルオープン。このあたりで3店舗構える「串ばる」の系列店でもあります。
天井にはちょうちんが飾られ、昭和レトロな雰囲気を醸しつつも、木目調の明るい空間。手前は串を焼いている様子が近くで伺えるカウンター席が、奥にはテーブル席がありました。
肉・海鮮・野菜の串焼きのほかに、あて巻きも同店の名物商品!定番とろ鉄火巻やとろタク巻のほかに、迫力満点の「大海老天巻」(税抜980円)も気になります。メニューは税抜きで表記されているようです。
カウンターにはカラフルなハイサワー(スンチー)が飾られていました。スンチーとは中国語で“驚くほど素晴らしい”という意味を持ち、漢字では「神奇奇」と書くようです。はじめて出合ったお酒を頼まずにはいられません!
ちょい飲みメニューの説明
新感覚の一杯にハマる予感!肉・海鮮・野菜の個性豊かな串焼きに舌鼓
まずはドリンクとお通しのポテトサラダが登場。サワーの種類は、スンチー(写真)のほかに、バイス・クエン酸・レモン・グレープフルーツ・青りんごといった全6種そろいます。
氷たっぷりのグラスのなかに勢いよくスンチーをそそいでサワーを作っていきます。原液は約2杯分あるので、1杯目を飲んだあとは、メニューに書かれている「なか」(330円)を追加して、2杯分たっぷり楽しむのが一般的のよう。
薄ピンク色に色づくサワーのできあがり。杏仁の香りと、たっぷりのレモン果汁が合わさった甘酸っぱいけれど飲みやすい不思議な味です。暑さでダウンした身体に、炭酸が染みわたります。
新感覚のスンチーに感動しつつお通しを平らげた頃に、串焼き3本が焼きあがりました。あまりの種類の多さに迷ってしまったため、今回は「肉巻き串」「海鮮串」「肉串」のなかからそれぞれ1本ずつおまかせで注文!
メニュー内には「串焼きおまかせ(5種・8種)」もあり、何人かで訪れたときにはこちらを注文するのもおすすめです。
迫力満点の「大海老」はプリプリとした弾力がクセになります。海老の甘みをダイレクトに味わうことができ酒飲みの心にノックアウト。一方、ニンニクとタマネギのソースをまとわせた「牛ハラミ」は、驚くほどやわらかく肉の旨みがじんわりと口の中に広がります。
「トマト肉巻モッツァ」は、トマトとモッツァレラと豚肉が混然一体に。自宅では味わうことのできない個性豊かな串焼きは、ひとりでも8本くらいいけてしまいそう!
胃袋が“もっと食べたい!”と叫んでいる声に耳をふさぎ、本日はちょい飲み利用として退店。次回は「あて巻き」などにもチャレンジしてみたいです。
ちょい飲み情報
- あて巻き 名物 大海老天巻 1,078円
- 串焼き 165円~
- だし巻いくら溢れ 1,078円
可
可
ワイワイとにぎやかな印象がありますが、訪れたのは平日の夕方だったため、カウンターで人目を気にせず過ごすことができましたよ。看板メニューの串焼きは1本から気軽に注文できるので、肉や魚、野菜といった気分にあわせてチョイスできるのがいいですね。オープンしたばかりで慣れないながらもひとつずつ丁寧に接客をされているスタッフさんの姿が微笑ましかったです。会社の仲間との宴会利用にもおすすめ!
ギャラリー
店舗情報
※本記事は 2022年09月01日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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