三宮・ピアザkobe内の「スタンド サンジ」取材レポ。大満足のせんべろセット
最終更新日:2022/08/07
お店の情報
オープン以来満席必至の立ち飲み屋!心あたたまる“母のおばんざい”をアテに
阪急神戸三宮駅・西口から徒歩1分、三宮高架商店街「ピアザkobe 1」内にある「スタンドサンジ」を紹介します。2019年9月にオープンして以来、男女ともに大人気の立ち飲み屋です。入り口は中央幹線側・商店街側どちらからでも入店可能。
コの字型の立ち飲みカウンターは約18人収容。こちらの本店では店主の母が毎朝手掛けるおばんざいを楽しむことができ、5軒隣の「スタンドサンジ2nd(セカンド)」では店主が釣った魚など、鮮魚を中心に提供しています。
食べるよりも飲みメインで過ごした人は本店利用がおすすめ。ドリンクがなんと3杯+おまかせアテ1品がついた「せんべろセット」(1,100円)や、「たしなみセット」(880円)といったお得なメニューがそろっています。まずはこれを頼んで店内のホワイトボードを見ながら、あとで追加していくのもいいですね。
ちょい飲みセットの説明
終日注文できるのがうれしい!ドリンクが3杯ついた「せんべろセット」
こちらが「せんべろセット」(1,100円)。ドリンクは、生ビール(銘柄:アサヒスーパードライ)、ハイボール、サワー、焼酎(芋・麦・しそ)、ソフトドリンクから3杯選択可能です。営業時間内いつでも注文OK!
本日のおまかせアテは「キュウリとかにかまの和え物」。店主の母手作りの心温まる季節料理が日替わりで登場します。
2・3軒目の利用にもぴったりのセット。食べたりないときは「三田ポーク焼きブタ」(490円)や「ウナギ肝串」(330)の追加がおすすめです。
お店の人の紹介
和食の道を貫く気配り上手な店主。彼に続く若きスタッフにも期待
普段は2号店にいる店主の畑本さん。割烹店などで働くなか、独学で知識や技術を習得。和食一筋にキャリアを積み31歳のときに独立後、さまざまな飲食店を展開しました。つぎの目標について話を伺った際に「スタッフの人数を増やしながら、お店を任せられるような若き料理人を育てていきたい。そうすることで、僕自身新しいことにチャレンジもできますし、スタッフの成長ややりがいにもつながると思います」と語ってくれました。
そんな想いを胸に、早くも「釣り」という新しい趣味も見つけられた畑本さんは、週1ペースで船に乗り“タイラバ”に挑戦しているそうですよ。店主が釣った魚が食べられることもある「スタンドサンジ2nd(セカンド)」の情報はこちらをチェック!
ちょい飲み情報
- 朝引き鶏肝炙り 490円
- おばんざい盛り 680円
- バラ焼豚 490円
可
可
「泥酔お断り」「禁煙」「声かけ・ナンパ・勧誘はNG」など、安心して飲めるルールが同店にはあり、それゆえマナーの良い人ばかりで立ち飲み初心者や女性のおひとりさまにもやさしい空間です。県外から出張で訪れるたびに顔を出すサラリーマンもいるとか。そして、単なる立ち飲み居酒屋ではなく“人と人をつなぐ、ご縁を繋ぐ場所”としても提供し、お客さん同士の輪も広がっているそうです。また、店内にお手洗いはないので、事前に済ませて訪れるのがおすすめ(途中で外に出る場合は一旦お会計となります)。1度に入店できる人数が限られているので、譲り合いながらちょい飲みを楽しみたいですね。
ギャラリー
店舗情報
※本記事は 2022年08月07日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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