【神戸】第2弾!餃子で“ちょい飲み”ができるお店6選

“ご当地餃子”としてここ数年、盛り上がりを見せている餃子。神戸には味噌だれで食べる“味噌だれ餃子”がありますよね。総務省統計局の「家計調査」によると、2021年の「餃子の年間支出額が多いランキング」は、1位が宮崎市(4,148円)、2位が浜松市(3,728円)、3位は宇都宮市(3,129円)なんだそうです。ちなみに、兵庫県では、神戸市が18位(2,105円)にランクインしています。
今回は、神戸市内で餃子でちょい飲みが楽しめるスポットの第二弾として6店舗紹介します。

まずは餃子の王道のこちらのお店から。


淡水軒

淡水軒の店頭

淡水軒の店頭

湊川のマルシン市場で復活した餃子の名店「淡水軒(たんすいけん)」。元町高架通商店街(モトコー)で50年以上営業を続け、2022年3月に惜しまれつつ閉店した「淡水軒」ですが、2022年7月に移転オープンしました。

淡水軒の店内

淡水軒の店内

店内はカウンター席が6席のみ。お昼のピーク時は混雑していますが、伺った日は平日の14時30分頃だった為、待たずにすんなり入れました。オープン間際か、お昼のピークタイム以降が狙い目です。

淡水軒のメニュー表

淡水軒のメニュー表

名物は「焼ギョウザ(380円)」と「水ギョウザ(600円)」。他には、豚足と焼き豚、特製豚肉タレヅケを提供しています。ドリンクは瓶ビール、日本酒、紹興酒の3種類を提供しています。

淡水軒のちょい飲みメニュー(合計1,580円)

ちょい飲みには名物の「焼ギョウザ」と「水ギョウザ」のセットがおすすめ。「焼ギョウザ」は自家製の味噌ダレで、「水ギョウザ」はポン酢でいただきます。食感や味の違いを楽しんでください。

▼「淡水軒」の実食レポはこちら

淡水軒

続いては、肉汁があふれ出すジューシーな餃子のお店。


ぎょうざ屋 天孫降臨

ぎょうざ屋天孫降臨の外観

ぎょうざ屋 天孫降臨の外観

三宮に2017年にオープンした「ぎょうざ屋 天孫降臨」。場所は、JR三宮駅とJR元町駅のちょうど中間くらい、センタープラザ西館の1Fの国道21号線側にあります。

ぎょうざ屋天孫降臨の店内

ぎょうざ屋天孫降臨の店内

店内はカウンターになっています。元々はスタンド餃子の店として、テーブルが設置されている形でしたが、現在は壁にカウンター机とイスが設置されています。タウンター席は壁側に向かって座るので、周りの目も気になりませんよ。

ぎょうざ屋天孫降臨のメニュー表(フード)

ぎょうざ屋天孫降臨のメニュー表(フード)

名物は「鉄鍋ぎょうざ 16個(950円)」。トッピングにチーズをプラスすることができます。他にもスープ餃子、水餃子、肉もやしなども提供しています。

ハッピーアワーの1,000円セット

ちょい飲みには、平日の15時~18時限定でお得になるハッピーアワーの「1,000円セット(1,080円)」がおすすめ。「ハートランド生ビール」と「鉄鍋餃子(16個)」のセットです。通常価格だと1,562円なので、500円程お得です。ハッピーアワーには、「ハートランド生ビール」と「水餃子(5個)」の「ワンコインセット(550円)」もありますよ。

▼「ぎょうざ屋 天孫降臨」の実食レポはこちら

ぎょうざ屋 天孫降臨

続いては、2022年8月にオープンしたスタンドスタイルの餃子屋。


餃子屋コソラ 三ノ宮店

餃子屋コソラの外観

餃子屋コソラの外観

2022年8月16日にオープンした「餃子屋コソラ 三ノ宮店」。阪急三宮駅・西口から南西に徒歩3分。生田筋線沿いに佇むYSビルの2階にあります。

餃子屋コソラの店内

餃子屋コソラの店内

全席スタンディングスタイルで、10人強は入りそうな空間。「餃子」のネオン文字と一緒に、フードやドリンクを撮影すると写真映えしそうです。

餃子屋コソラの餃子メニュー

名物の餃子は、通常の「元祖コソラ餃子(400円)」や「イベリコ豚餃子(600円)」、期間限定の「山椒とタケノコ餃子」(500円)を3種類提供しています。

ちょい飲みセット 1,000円

ちょい飲みには、「ちょい飲みセット(700円)」に、プラスで注文できる「黒毛和牛のタタキ(+300円)」がおすすめです。「ちょい飲みセット」は、国産豚を100パーセント、そして地元神戸の野菜をふんだんに使用した「元祖コソラ餃子」に、ビールやハイボールなどからドリンクが1杯選べるセットです。

▼「餃子屋コソラ 三ノ宮店」の実食レポはこちら

餃子屋コソラ 三ノ宮店

続いては、見た目もかわいい創作餃子が楽しめるこちらのお店。


ISOGAMI餃子バル TOMAKO(とまこ)

ISOGAMI餃子バル TOMAKOの外観

ISOGAMI餃子バル TOMAKOの外観

各線三宮駅から南へ徒歩5分(三宮・花時計前駅から徒歩1分)のところにある「ISOGAMI餃子バル TOMAKO(とまこ)」。

ISOGAMI餃子バル TOMAKOの店内

ISOGAMI餃子バル TOMAKOの店内

店内は赤とウッド調のカジュアルな空間。手前にカウンター席、奥にテーブル席を構えます。

ISOGAMI餃子バル TOMAKOのフードメニュー

ISOGAMI餃子バル TOMAKOのフードメニュー

11時から15時のランチタイムでは、大人気の「とまとらーめん」が、17時からは写真のフードメニューが楽しめます。定番の「磯上肉汁餃子(418円)」にくわえ、一風変わった「神戸丸餃子(418円~)」が6種そろいます。

ちょい飲みにおすすめのメニュー(合計1,584円)

ちょい飲みにおすすめのメニュー(合計1,584円)

ちょい飲みには、変わり種の神戸丸餃子がおすすめ。写真は「神戸丸餃子 丸ごと海老(528円)」と「ヤンニョム風揚げ餃子(528円)」です。ドリンクは白スパークリングでおしゃれに。マスカットのような華やかな香りと、やさしい甘さが感じられて飲みやすいテイストです。

▼「ISOGAMI餃子バル TOMAKO」の実食レポはこちら

ISOGAMI餃子バル TOMAKO(とまこ)

続いても変わり種餃子が楽しめるこちらのお店。


餃子部GZB

餃子部の外観

餃子部の外観

三宮で「餃子好きの店主が試行錯誤を繰り返し、たどり着いた餃子」を提供する「餃子部 GZB(ぎょーざぶ)」。場所は、北野坂から西の路地に入ったエリア。北野坂と東門街のちょうど間くらいになります。

餃子部の店内(カウンター席)

餃子部の店内(カウンター席)

店内は赤と白を基調にしたスッキリ清潔感のある雰囲気です。テーブル席は、4名掛けのテーブル席が2卓と、2名掛けのテーブル席が2卓あります。カウンター席は、通常5席の様ですが、感染症対策で隣席との間隔を配慮して、4席になっていました。

餃子部のメニュー表(餃子)

餃子部GZBのメニュー表(餃子)

オーソドックスな「GZB餃子 8コ入り」は350円。餃子専門店だけあって、その種類も豊富。焼き餃子が4種類、水餃子、揚げ餃子、スープ餃子が各1種類あります。〆には「ジャージャー麺(720円)」もあります。

餃子部GZBのちょい飲みメニュー

餃子部GZBのちょい飲みメニュー(合計1,360円)

ちょい飲みには、餃子2~3種と「おいしい一番搾り提供店」にもなっている生ビールがおすすめです。写真は、オーソドックスな餃子「しそ餃子(390円)」と、変わり種の餃子の「おろしのせ餃子(420円)」。「おろしのせ餃子」は本当においしかったので、是非注文してみてください。

▼「餃子部GZB」の実食レポはこちら

餃子部GZB

最後は、見た目のインパクトもある変わり種餃子を提供するこちらのお店。


大鳳餃子

大鳳餃子の外観

大鳳餃子の外観

阪神・芦屋駅から徒歩7分、または阪神・深江駅から徒歩9分のところにある「大鳳餃子(たいほうぎょうざ)」。一見餃子専門店には見えない佇まいです。イートイン以外にも、テイクアウトやオンラインショップで餃子の販売も行っています。

大鳳餃子の店内(カウンター席)

大鳳餃子の店内(カウンター席)

店内はゆったり落ち着いた雰囲気。手前はカウンター席、奥は家族連れも過ごしやすそうなテーブル席が用意されています。

大鳳餃子のフードメニュー

大鳳餃子のフードメニュー

餃子専門店だけあって、餃子の種類は豊富。「プレーン餃子(363円)」や「しそ餃子(407円)」などの焼餃子の他に、「茹で上げ餃子(506円)」や「焼き水餃子(506円)」なども提供しています。

マカロン餃子と赤しそ梅酒 合計1,650円

ちょい飲みには、9種の味が同時に食べられる「マカロン餃子」がおすすめ。左手前から、キムチ・しそ・うめ・タケノコ・イカスミ・チーズ・すじ・ゆず・ポテトの9種類。すべての餃子何も付けずにそのまま堪能するのがおすすめです。

▼「大鳳餃子」の実食レポはこちら

大鳳餃子(たいほうぎょうざ)

いかがでしたでしょうか。定番の焼餃子から、変わり種の餃子まで幅広く紹介してみました。
第一弾でも違うお店を特集していますので、こちらもご覧ください。

▼第一弾の餃子特集はこちら
【神戸三宮】餃子で“ちょい飲み”ができるおすすめのお店6選

※本記事は 2022年11月11日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

この記事をシェアする

topへ帰るよ