新長田の「餃と檸」取材レポ。カリッと食べやすい屋台餃子と自家製レモンサワーのセット

「餃と檸」外観、国道2号線沿い

「餃と檸」外観、国道2号線沿い

JR新長田駅・地下鉄駒ヶ林駅から徒歩7分のところに佇む、屋台餃子とレモンサワーのお店「餃と檸（ぎょとれ）」を紹介します。同店は2024年1月6日にオープンしました。

「餃と檸」内観

「餃と檸」内観

店内には、カウンター5席、テーブル1卓（3席）を構えます。テレビがあり、男女問わず一人飲みがしやすい雰囲気です。

「餃と檸」メニュー

メインはもちろん「餃子」。店主が高知県に住んでいたときに出合ったひとくちサイズの「屋台餃子」をモチーフに、アレンジを加えて提供しています。このスタイルの餃子は神戸では珍しい。

レモンサワーもオリジナルで、一般的なものより果実味強め。そのほか、ハイボールや中瓶ビール（サッポロ黒ラベル）、ノンアルコールドリンクもそろいます。

「餃と檸」内観

フードは、〆に食べたくなる「カップ麺」や「軟骨の唐揚げ」、隠れ人気の「バニラ芋アイス」も用意。

ホワイトボードには「土佐巻き（880円）」や「かねふくの明太子（580円）」といった、気まぐれに登場する日替わりメニューも。店主の母が無農薬の野菜を作っているため「大根サラダ（ごまドレ、380円）」など、餃子屋で鮮度抜群の野菜が楽しめるのもうれしい。

読者限定特典の提示で税込1,000円

こちらは同店の看板メニューがつまったちょい飲みセット。特典を提示すると、通常1,340円が1,000円（税込）になります。

すりおろしレモンサワー 通常480円 ※無糖 or サイダー割り（甘さあり）から選択を

ドリンクは「すりおろしレモンサワー」が登場。無糖 or サイダー割り（甘さあり）から選べます。

広島県産レモンを皮ごとすりおろしてリキュールに漬け込み、レモンの爽やかな酸味や苦味をリアルに演出。つぶつぶの果肉も溶け込んで、後味すっきり、心地よく酔える一杯です。

屋台餃子 2人前（14個）通常860円

合わせる逸品は「屋台餃子」。一般の餃子の皮の半分程の薄皮で包んだ餃子を“焼き揚げ”て、独特な調理法で仕上げています。ひとくちめは、なにもつけずにそのままどうぞ。パリッと小気味よい食感がクセになります。

餃子のタレ、味噌だれ、酢こしょう

屋台餃子

タレは3種用意。自家製の餃子のタレ、ピリ辛の味噌だれ、酢こしょうでアレンジしながら堪能できます。

屋台餃子

餡にはニラやキャベツ、豚ひき肉、ニンニクに加えて、隠し味になんとレモンの皮をプラス。味も見た目も分からないほど、細かく刻んで少量含んでいるのが同店のこだわりでもあります。

屋台餃子

本場・高知県では飲みの〆として「屋台餃子」を楽しむことも多いそうで、ひとりでも2人前でちょうどいいボリュームです。

読者限定特典の提示で税込1,000円

今回の特典は、火・水・木曜に限り営業時間の終日（17時から22時30分の入店まで）利用が可能です。有効期限は2024年5月23日（木）まで。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

「餃と檸」店主・東井さん

マルチに活躍する店主の東井（あずまい）さんは、2022年11月からキッチンカー「イモですが何か？」を主に姫路エリアで出店。舌ざわりなめらかな「シルクスイート」の焼き芋や芋スイーツを販売していたところに“なにか新しいことを始めたい！”と、だれもが好きな餃子に着目しました。

テーブルにはティッシュや口直しアイテムが置いてあるのもうれしい

店主は「昔ながらのおいしいグルメがそろい、飲み歩きの街・新長田にお店をオープンしました。屋台餃子のほか、キッチンカーでも人気の甘さたっぷり『バニラ芋アイス』や、気まぐれで野菜中心のおばんざいも手掛けていきたいと思いますので、ぜひお越しください」とコメントしています。