兵庫初!三宮の「すさび湯」取材レポ。毎日でも通いたい、コスパ最強の寿司酒場
最終更新日:2022/12/20
お店の情報
兵庫初進出!毎日でも通いたい、古き良き銭湯をイメージした居酒屋
阪急神戸三宮駅・西口から西へ徒歩2分。2022年11月9日にオープンした「すさび湯 神戸三宮店」のレセプションに、ひと足早く編集部が行ってきました!同店は大阪・梅田に2店舗構え、今回3店舗目・兵庫初進出となります。
“寿司を日常の中で楽しんでもらいたい”という発想から、毎日でも通えるほどリーズナブルな寿司や天ぷらを提供。店内1階には、コの字型のカウンターが11席あり、おひとりさまでも利用しやすい雰囲気。
2階へあがるとゆったりと過ごせるテーブル席が!さらに3階には落ち着いた半個室もあり、シーンにあわせて使い勝手が良さそうです。
店名がなぜ「すさび“湯”」なのか?かつて大衆の憩いの場であった銭湯のように、気軽に立ち寄れる場所したいという思いから、木の温もりや懐かしさが感じられる空間に。ところどころに銭湯らしさや、昭和レトロな雰囲気がにじみ出ていて、昔にタイムスリップしたかのような錯覚に陥りました。
また「すさび」は“遊ぶ”の語源であり、気の知れた仲間と楽しいひとときを過ごせる場所でありたいという願いもこめられているとか。
フードメニューはこちら。肉・魚・巻き物といった寿司は165円(税込)から、天ぷらは77円(税込)からと良心的な価格帯。お造りには、肉と魚が盛り付けられた「混浴盛り(1,848円)」なんてユニークなものも。そのほか酒の肴、本日のおすすめにはそのときどきの造りや一品が登場します。
ドリンクは、現在ここ神戸三宮店でしか取り扱っていないアルコールもちらほら。アサヒビールとコラボした「微アル」シリーズは、アルコールが控えめで身体にやさしく、お酒が強くない人でもチャレンジしやすい一杯。そのほか、SDGs(エスディージーズ)の日本酒「環(めぐる)(748円)」の提供も。
ちょい飲みメニューの説明
高級食材がてんこもりの「蟹ユッケ甲羅寿司」は必食!鮮やかな見た目に仲間との会話も弾む
今回は、ちょっと豪華なちょい飲みメニューを紹介。手前は肉寿司6貫に、奥は数量限定の「蟹ユッケ甲羅寿司」です。写真の生ビールは通常サイズですが、1杯目からたくさん飲みたい人は「お得ジョッキ(528円)」を注文するのがおすすめ。
なんとも豪華な「蟹ユッケ甲羅寿司(880円)」は、数量限定のためはじめに頼むべし!手のひらサイズの甲羅にシャリを詰め、上には蟹身・和牛ユッケ・イクラ・雲丹と高級食材がぎゅっと詰まっています。ひとくちごとに幸せが訪れる、目でも舌でも楽しめる逸品です。
今回は店員さんにおすすめの寿司をセレクトしてもらいました。手前左から「玉子(165円)」「サーモンチーズ炙り(220円)」「ウニ(748円)」、奥の左から「和牛帆立(308円)」「すき焼き手毬(308円)」「レバー(198円)」が登場。
「すき焼き手毬」は、しっとりやわらかな牛肉で赤シャリを包み、そのうえには甘辛く味付けした玉ねぎ、半熟卵をトッピング。そのままひとくちで口へと運ぶと、すき焼きそのものの風味が体感できます。
「玉子」や「サーモンチーズ炙り」など、代表的な寿司ネタも、同店のアイデアがくわわれば、想像を超える斬新な1貫に。なにを頼もうか迷ったときは、お得な3貫セット「三味寿司(572円~)」もありますよ。
ちょい飲み情報
- 蟹ユッケ甲羅寿司 880円 ※数量限定
- すき焼き手毬 308円
- 天ぷら 77円~
可
可
安くて、映えて、しっかりおいしい!神戸っ子の心をわしづかみするようなすし酒場がやってきましたね。同店のコンセプトの通り、1度食べるとまた明日も食べたくなるような、中毒性が強い逸品の数々。しばらくは電話やグルメサイトから予約して訪問するのがおすすめです。清潔感のある店内ですが、右横書きで描かれたレトロなポスターや照明など細部にまでこだわり、まるでおばあちゃんちでくつろいでいるかのようにリラックスして過ごせました。2階にはテレビもありましたよ。
ギャラリー
店舗情報
※本記事は 2022年12月20日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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