6月1日にオープン!三宮「ハレとケ」実食レポ。クラフトビールが約9種類
最終更新日:2022/07/01
お店の情報
オープンな入り口ではじめての利用でも入りやすい!ハレの日もケの日もHAPPYに
三宮駅から徒歩3分、元町駅から徒歩4分の場所にある、2022年6月1日にオープンしたクラフトビールの「ハレとケ」に行ってきました。2階には高速バス待合所があるPMPTビルの1階にあります。
店内は全席立ち飲みスペースで、10人くらいは入りそう。天上が高くアトリエ風のオシャレな雰囲気とオープンな入り口で、はじめての利用でもためらいなく入店できました!
切り絵がカラフルに散りばめられたアートの下には、ビアタップが!店名の通り“ハレの日もケの日もHAPPYに”をコンセプトに、同店は三宮の「Beer Cafe Laugh’in (ビア カフェ ラフィン)」の姉妹店でもあります。そこではクラフトビールが3種類ほどしか取り扱いができなかったようですが、“もっと沢山の種類を届けたい”とビアバーとしてカジュアルに営んでいます。
ちょい飲みメニューの説明
日替わりのクラフトビールは9種類!ビールに良く合うスパイシーな唐揚げに合わせて
訪れた日のメニューはこちら。クラフトビールは毎日少しずつ種類が変わり、1週間後には全部が新しくなっている状態に。店員さんにおすすめを伺いながら、③の「A White Hat」をオーダー。
こちらのクラフトビールは、滋賀県野洲市に本拠を置く「ANTELOPE(アンテロープ)」で作られていて、同所は国内初のクラフトミードハウスでもあります。「ミード」とは、蜂蜜と水と酵母で作るお酒で、ビールやワインのようにそれ自体に独立したジャンルがあるお酒なのだとか。
こちらの「クラフトミード」は、さまざまなフルーツやスパイスなどの副原材料を加えたりクラフトビールの製法を取り入れたりと、斬新な手法を用いて、深い味わいを表現しています。世界的には熱狂的なファンが多いそうですが、日本ではクラフトミードを専門とした醸造所はまだ少なく、早速レアものに出合えてテンションがあがります!
注文したクラフトビールは、麦芽をほとんど使っていないらしく、まるでシャンパンのような爽やかな飲み心地。蜂蜜のスッキリとした甘みを余韻に残してふわっと口の中にとけていきます。そんなビールに良く合う「淡路鶏もも肉の唐揚げ いぶりがっこのタルタル」。カリカリの食感がたまらなく、ブラックペッパーのスパイシーさと、秋田県の名物「いぶりがっこ」を加えた自家製タルタルがベストマッチ。一口サイズで食べやすいのも嬉しいですね。
あっさり風味の唐揚げをすんなり平らげてしまったので、「ヤングコーンと山椒じゃこのソテー」を追加オーダー。京都のちりめん山椒をカリカリになるまで炒めて、ヤングコーンの上にたっぷりトッピング。こんがり熱々の状態で提供され、コリコリとした歯ごたえがクセになります。いくつでも食べられてしまいそう!チャージ料金などは発生せず、お会計は合計で1,900円(税込)でした。
ちょい飲み情報
- 天然鯛のカルパッチョ 600円
- 仔羊のビール煮込み 950円
- 鶏ささみと生ハム大葉ソースを入れたフリット 700円
可
可
17時にオープンしてすぐに訪れたため、すんなりと入店できました。日によっては全員女性で満席になることや、クラフトビール好きのサラリーマンも利用されているようですよ。クラフトビール愛の強い店員さんと、お酒のトークをするのも楽しい。帰りにおしゃれなオリジナルのステッカーももらえました!
店舗情報
※本記事は 2022年07月01日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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