三宮の「食堂partire（パルティーレ）」取材レポ。和食×イタリアンが融合した一皿を

「食堂partire（パルティーレ）」外観

阪急神戸三宮駅・西口から西に徒歩4分。2024年5月3日にオープンした「食堂 partire（パルティーレ）」（神戸市中央区）を紹介します。和食×イタリアンを融合した創作料理を提供し、ランチ・ディナー、土・日・月曜限定でカフェ営業を行っています。

「食堂partire（パルティーレ）」外観

「食堂partire（パルティーレ）」外観

「永都ビル 神戸1番館」の3階に店を構え、ビル前に設置された看板を目印に。エレベーターで3階に昇ってくださいね。

「食堂partire（パルティーレ）」内観

「食堂partire（パルティーレ）」内観

木のぬくもり感じるテーブルが10席、スタイリッシュなカウンターが6席。夫婦で営む同店は“いいものをリーズナブルに”をコンセプト、気軽に立ち寄りやすい空間を演出しています。

「食堂partire（パルティーレ）」ディナーメニュー

「食堂partire（パルティーレ）」ディナーメニュー

「食堂partire（パルティーレ）」ディナーメニュー

料理は、兵庫県産の食材をメインに使い、できるだけ無添加の料理を展開。中央市場で買い付けた鮮魚や神戸ポーク、兵庫県産若鶏などの前菜のほか、「イスズベーカリーのハード山食を使った神戸ポークのカツレツサンド」（2,590円）もおすすめです。

「食堂partire（パルティーレ）」ドリンクメニュー

ドリンクは、ビール（アサヒスーパードライ 中瓶）やチューハイ、ワイン、日本酒など、豊富にそろいます。

「食堂partire（パルティーレ）」ランチメニュー

「食堂partire（パルティーレ）」カフェメニュー

12時から15時はランチ営業を行い「ワンプレートランチ」（1,250円）と「カツレツランチ」（1,890円）がスタンバイ。こちらでも兵庫県産の野菜や神戸ポークが楽しめます。

土・日・月曜限定のカフェタイムでは12時から17時まで、奥さん手作りの「バスクチーズケーキ」（550円）や「濃厚チョコレートチーズケーキ」（590円）も用意。ドリンクと合わせて、隠れ家的空間でゆったりと過ごせます。

読者限定特典の提示で税込1,000円

こちらは同店の人気メニューがつまったちょい飲みセット。特典を提示すると、通常1,550円が1,000円（税込）に。ドリンクは、グラスワイン（泡）、チューハイ、ハイボールから1杯可能です。

前菜盛り合わせ3種

前菜盛り合わせ3種はおまかせで登場し、この日は「兵庫県産若鶏を使った蒸し鶏」「燻製レバームース」「ツナとベーコンのポテトサラダ」がお目見え。

兵庫県産若鶏を使った蒸し鶏

兵庫県産若鶏を使った蒸し鶏

「兵庫県産若鶏を使った蒸し鶏」は、但馬どりを低温調理してしっとりやわらかく。余計な味付けはせず、肉本来のおいしさをシンプルに楽しむことができます。

ツナとベーコンのポテトサラダ

ツナとベーコンのポテトサラダ

マヨネーズは極力少なく、ヘルシーに仕上げた「ツナとベーコンのポテトサラダ」は、じゃがいもの品種によって火加減を調整し、なめらかな舌ざわり。

燻製レバームース

一見クセのあるように思える「燻製レバームース」ですが、燻製することで臭みを抑えて食べやすく。グラスワイン（泡）に合わせて、イタリアンならではのマリアージュが堪能できます。

読者限定特典の提示で税込1,000円

今回の特典は、営業時間の終日（12:00～14:30、18:00～22:30の入店）利用が可能です。定休日は木曜日。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

「食堂partire（パルティーレ）」外観

和食やイタリアン、フレンチなど飲食歴が10年以上ある上杉さんと、スイーツづくりが得意な奥さんが経営。自分たちの“あったらいいな”を基準に、早朝から中央市場で鮮魚を仕入れたり、近所の八百屋から野菜を買い付けたりなど、安心・安全な地場産の素材を使っています。

店内には大きな黒板も設置されていて、だれでも自由メッセージを書いてOK。おしゃれな空間のなかに、ゆるいアットホームさも感じられます。

スイーツはテイクアウトも可能

夜カフェ利用可能で、奥さんが手掛けるチーズを取り入れたデザートを楽しみに訪れる客も。

「バスクチーズ」は、北海道十勝産のクリームチーズや生クリームを多めに使うことで、通常のものよりもとろとろに。神戸・塩屋に店を構える『シオヤチョコレート』の「チョコレートチーズケーキ」は甘党におすすめです。