三宮の「鰻 源内 三宮店」取材レポ。蒲焼 or 肝串からアテを選べる昼飲みセット

「鰻 源内 三宮店」外観

「鰻 源内 三宮店」外観

JR三ノ宮駅から北に徒歩1分。2024年3月11日にオープンした「鰻 源内（げんない）三宮店」を紹介します。ここでは、平均予算2,000円からうなぎをアテに昼飲みが楽しめます。

お店は「グリーンシャポービル」の地下1階

お店は「グリーンシャポービル」の地下1階

お店は赤いオーニングが目印の「グリーンシャポービル」の地下1階です。

「鰻 源内 三宮店」内観

「鰻 源内 三宮店」内観

店内はテーブルが14席。現在は15時までの営業ですが、近いうち金・土曜限定で17時から19時頃まで夜営業も行う予定だとか。

「鰻 源内 三宮店」メニュー

人気の「うな重」は、並（太丸半身）が1,700円とリーズナブルな価格帯で、香の物・お吸い物付き。テイクアウトにも対応しています。

「鰻 源内 三宮店」メニュー

終日提供している「ちょい呑みセット」は、好きなアルコールと鰻ざく、肝串が付いて1,500円。「肝バター」（950円）や「鰻の骨せんべい」（400円）など、気軽につまめる一品も充実。

アルコールは、生ビール（キリン一番搾り）やレモンサワー、ハイボール、日本酒などがそろいます。

読者限定特典の提示で税込1,500円

こちらは同店自慢の「蒲焼 並」が付いたちょい飲みセット。特典を提示すると、通常2,000円が1,500円（税込）に。

ドリンクは、氷結レモンサワーか陸ハイボールから1杯選択可能ですが、プラス200円で瓶ビールや生ビールも選択できるようになります。

蒲焼 並 通常1,500円

うなぎは「ニホンウナギ」を使用。時間をかけて丁寧に泥抜きを行い、そうすることで臭みがなくなり、うなぎの皮が薄く、身が引きしまった状態になるのだそう。

“関東風”に背中から包丁を入れる「背開き」にされたものを、店内で「蒸し焼き」にしてふっくら仕上げていきます。

蒲焼 並 通常1,500円

大阪で創業200年の伝統を誇る「大醤株式会社」の醤油をベースにオリジナルのタレを製造。うなぎの旨みを邪魔しない程度にほんのり甘く、上品な脂のまろやかなおいしさが広がります。

読者限定特典の提示で税込1,100円

また「肝串（通常800円）＋氷結レモンサワー or 陸ハイボール」（合計1,300円）のちょい飲みセットも、特典の提示で1,100円（税込）に。1度の来店につき特典の利用はどちらかのみ利用可能となります。

肝串 通常800円

肝串 通常800円

「肝串」は、うなぎのなかでも1番栄養価の高い部位。やや苦みは感じられますが、同店オリジナルの甘みたっぷりのタレが絡んで食べやすく、コリコリとした弾力がクセになります。好みで山椒をかけてもGOOD！

読者限定特典の提示で税込1,500円

今回の特典は、月～金曜、祝前日は11時から15時の入店で、土曜は13時30分から14時30分の入店で利用が可能です。定休日は日曜。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

スタンプカードは6個たまると1,000円引きに

30年以上飲食店の経営や店舗開拓などに携わってきたオーナの岩本さん。脱サラをきっかけにさまざまな人とめぐり逢い、うなぎ屋をスタートすることになったそうです。

ワンオペで営業しているからこそ、お客さんひとりひとりとじっくり向き合うことができ、「おいしかったよ！また来るね！」とあたたかい言葉に救われているとのこと。

日本酒

おひとりさまから夫婦、ファミリー、週に1～2回訪れるリピーターなど、客層はさまざま。“三宮に立ち寄ったら「源内」に行こう！”と、神戸の新名物になるようなうなぎを提供していきたいとも語ってくれました。今後新メニューも検討中。