三宮の「炭火焼き おやとり」取材レポ。外はしっかり、中はジューシーな焼き鳥を日替わりで

「炭火焼き おやとり」外観

「炭火焼き おやとり」外観

阪急神戸三宮駅から徒歩2分。2023年6月にオープンした「 炭火焼き おやとり」（神戸市中央区）を紹介します。お店の場所は、生田新道沿いに佇む「ミカドビル」の3階です。

「炭火焼き おやとり」内観

「炭火焼き おやとり」内観

エレベーターで上へとあがり、扉を開くと黒と木を基調とした落ち着いた空間が広がります。大人の隠れ家的スポットですが、現在はなんとお通し料金・チャージ料金が無料というのも驚き。

「炭火焼き おやとり」内観

「炭火焼き おやとり」内観

テーブルやカウンター席のほか、入り口付近には2人用の個室、奥には最大20人入ることができる掘りごたつ席も用意。壁で仕切られているため、ひとりでも団体でもそれぞれが快適に過ごせそうです。

「炭火焼き おやとり」メニュー

「炭火焼き おやとり」メニュー

「炭火焼き おやとり」フェアメニュー ※時期によって異なる

1本1本丁寧に備長炭で焼き上げた「串物」のほか、自家製ラー油の辛みと蘭王のまろやかさがマッチした「やみつきポテトサラダ」、「手作り朧豆腐（おぼろどうふ）」など、オリジナリティーあふれる逸品も。

常連を飽きさせないようにと、季節の食材を使ったフェアメニューにも注目を。

「炭火焼き おやとり」ドリンクメニュー

「炭火焼き おやとり」季節の日本酒 ※イメージ

ドリンクは一通りそろい、ワインや季節の日本酒、焼酎も充実。ハツやレバーなどには赤ワイン、モモやムネ、手羽などには白ワインなど、焼き鳥の部位によって楽しむのもおもしろそう。

特典の提示で税込1,300円

こちらは同店の人気メニューがつまったちょい飲みセット。特典を提示すると、通常約1,800円が1,300円（税込）に。ドリンクは、生ビール（プレミアムモルツ）など、税込600円以下のものから1杯選択可能です。

おまかせ串3本

焼き鳥3本は当日のお楽しみ。この日は、とりみ・ぼんじり・つくねのラインアップで、素材の旨みを邪魔しない「タレ」か自家製ブレンドの「塩」は、基本おまかせで提供します（希望がある場合は注文時声掛けを）。

とりみ（塩）

1番人気の「とりみ（塩）」は、店主のこだわり「播州百日どり」を使用。プリプリでジューシーな食感は1度食べると虜になるかも？

つくね（塩）

ぼんじり

ユニークな見た目の「つくね」は、噛んだ瞬間に凝縮された油の旨みを感じてほしいとあえてこの形に。炭火の赤外線により、外はしっかり、中は水分が残りふっくらとしたおいしさが堪能できます。

本日の小鉢2品

焼き鳥の提供を待っている間に小鉢2品を楽しんで。写真の「鶏の南蛮漬け」や「半熟うずらのたまご」のほか、山芋の浅漬け、やみつきポテトサラダ（ミニ）、燻製料理に出合えることも。

半熟うずらのたまご

鶏の南蛮漬け

「半熟うずらのたまご」は、しょうゆベースのタレに漬け込み、中はとろとろ。胸肉を使った「鶏の南蛮漬け」は、さっぱりとした酸味もやみつきになりそう。

特典の提示で税込1,300円

今回の特典は、火・水・木曜のみ、17時から19時の入店で利用可能。他券・サービス併用不可で、有効期限は2024年1月11日まで。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

「炭火焼き おやとり」オーナー杉本さん

オーナーの杉本さんは、学生の頃から焼き鳥屋でアルバイトとして働き、そのときから独立を夢見て10年以上修行。“おいしい焼き鳥を食べてほしい”と、仲間とともに地元でもある神戸に店を構えました。

「焼き鳥は素材が新鮮なうちにお客さまにお届けしております。また、当店は一品料理にも力を入れておりますので、どんな人でもなにかの料理にハマっていただけると思います」とコメント。

なんでも手掛けるオーナーは、タルタルソースやラー油などの調味料も自家製。毎日来ても飽きないようにと季節メニューも用意し、秋はキノコや根菜類、サバ、エビなどを取り扱う予定だとか。