三宮の立ち飲み「じゅん丸 三宮駅前店」取材レポ。お得な限定メニューあり

じゅん丸 三宮駅前店の外観

2023年3月9日にリニューアルオープンをした立ち飲み居酒屋「じゅん丸 三宮駅前店」をご紹介します。

阪急神戸三宮駅から徒歩3分と駅チカ

場所は、阪急神戸三宮駅から徒歩3分程と駅チカです。カラオケの「ビックエコー 三宮駅前店」の2軒ほど北隣のビルです。

じゅん丸 三宮駅前店の店内（立ち飲みカウンター）

じゅん丸 三宮駅前店の店内（立ち飲みカウンター）

お店の手前は、L字型の立ち飲みカウンターになっています。店内の奥には5～6人のグループ利用も出来る立ち飲みのテーブル席もありますよ。

じゅん丸 三宮駅前店の店内（立ち飲みテーブル席）

店内にはテレビがなんと5台も設置されています。立ち飲みしながらスポーツ観戦を楽しむおひとりさまも多いそうです。

テーブルの引き出し

各テーブルには引き出しが付いています。引き出しの中には、箸やおしぼり、小皿などが入っています。

じゅん丸三宮駅前店のメニュー（フード）

じゅん丸三宮駅前店のメニュー（ドリンク）

名物料理は、淡路島の岩屋漁港組合から仕入れる淡路魚を使ったお造りや一品料理。串カツや揚げ物などの居酒屋メニューも提供しています。ドリンクは生中（銘柄：アサヒ スーパードライ）が390円、焼酎が380円～とリーズナブルな価格で提供。

じゅん丸三宮駅前店のメニュー（本日のおすすめ）

こちらは本日のおすすめメニュー。この日は、ハマグリ焼きやバサの天ぷら、タイのかま塩焼きなどが書かれていました。

ちょい飲みにおすすめの読者限定メニュー

こちらが、読者限定で用意いただいた「ちょい飲み手帖限定メニュー」です。

雁木（がんき）　500円

ドリンクは、メニュー表の中から500円以下のドリンクを1杯選択できます。写真は店長おすすめの日本酒、山口県（八百新酒造）の「雁木 （500円）」。そのほか、生中やチューハイ、焼酎なども選択できます。

日替わりのアテ3種

限定メニューには料理が2品つきます。こちらは日替わりのアテ3種。

高菜とじゃこのごま油風味

高菜とじゃこを軽くゴマ油で炒った「高菜とじゃこのごま油風味」。程よい塩味がクセになるアテです。

かますの焼きびたし

こちらは春と秋と2回の旬があるカマスを使った「カマスの焼きびたし」。春のカマスは、産卵に向け栄養を蓄えているので脂がのっています。皮を軽く炙ることで香ばしさアップ。

菜花のおひたし

こちらは春が感じられる「菜花のおひたし」。やさしい味付けで女性に人気です。

じゅん丸のポテトサラダ（360円）

じゅん丸のポテトサラダ（360円）

料理のもう1品は、一品メニューの中から380円の一品を1つ選ぶことができます。同店1番人気の「じゅん丸のポテトサラダ（360円）」は、粘り気があり普通のポテトサラダとは食感がまったく異なります。人参やきゅうりも入っており、ヘルシーな料理で女性におすすめです。

シラスオクラみょうがの塩こんぶ和え（380円）

シラスオクラみょうがの塩こんぶ和え（380円）

同店2番人気の「シラスオクラみょうがの塩こんぶ和え（380円）」も選択できます。みょうがのシャキシャキした食感が楽しめ、身体にやさしい一品です。

今回ご紹介したメニューは通常では提供していないちょい飲み手帖限定メニューです。オーダーの際にWEB特典の提示をお願いします。営業時間中ならいつでもオーダーできるので、週末の利用や昼飲み利用にもおすすめです。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

じゅん丸三宮駅前店店長の前田さん

料理を担当するのは店長の前田さん。住吉の人気立ち飲み店の初代「和食立ち呑みかこも」で10年以上の修行を経て、このお店のリニューアル時に店長に就任しました。お店について伺ったところ、「おひとりさまでも、女性でも入りやすい様にと店づくりをしています。料理もひとり飲みしやすい量で提供しています。日本酒もこだわっておいているので日本酒ラバーの人もぜひ」と話していただきました。

こだわりの日本酒

こだわりの日本酒

全国各地のこだわりの地酒を常時15種類ほど提供しています。取材に伺った時は、宮城県（新澤醸造店）の「伯楽星（はくらくせい）」、島根県（王祿酒造）の「超 王祿（ちょう おうろく） 春季限定」、地元兵庫からは山陽盃酒造の「播州一献 純米大吟醸 北錦 火入」などが置いてありました。

「じゅん丸」を訪れたらぜひ食べていただきたいのが淡路島の岩屋漁港組合から仕入れる淡路魚。こちらは鮮度が命の「イワシの造り（480円）」。鮮度抜群イワシは甘味が感じられて絶品です。こんがりと香ばしくてパリパリ食感の骨せんべいもついていますよ。