三宮の「焼肉 冷麺 かめちゃん」取材レポ。朝7時まで営業し、一人焼肉も大歓迎!
最終更新日:2023/01/16
お店の情報
2022年12月にオープン!どこか懐かしい昔ながらな焼肉屋。ひとりから宴会利用まで幅広く
各線三宮駅から徒歩3分。2022年12月20日にオープンした「焼肉 冷麺 かめちゃん」を紹介します。18時から、なんと朝7時まで営業する焼肉屋です。
店舗は2階構造になっていて、シーンによって使い分けが可能です。1階はひとりでも日常的に利用しやすいカウンターが8席。1グループごとにロースターを配置し、うえには強力ダクトがあるので、匂いがつきにくいのも特徴です。
2階は、仲間との宴会やファミリーでも利用ができるテーブル席。奥のふすまを閉めると個室としても利用ができます。平均客単価は3,500円と、焼肉屋にしてはかなりリーズナブル。貸し切り利用もOKです。
1人前480円から、20種以上の部位がそろい、ボリュームは通常の約1.5倍!人気ナンバーワンの「名物浅漬けキムチ(420円)」はぜひはじめに注文してみて。〆には「特製黒冷麺(880円)」がおすすめ。どんぐりの粉を原料にして作られた麺を使い、シコシコの歯応えが楽しめるのだとか。
ドリンクにはオリジナルのアルコールも。高麗人参やしょうがを使って辛口に仕上げた「かめちゃんサワー(430円)」や、果実感たっぷりの「真空生絞りレモンサワー(430円)」など、ドライなお酒こそがこってり焼肉によく合う。
ちょい飲みメニューの説明
名物浅漬けキムチからはじまり、肉をじっくり愛でる。予算2,000円以内でちょい飲みを実現!
はじめての利用におすすめのメニューを紹介。お通し料金などは発生せず、ドリンクと3品頼んで合計1,830円(税込)です。
ボリューム満点のホルモンは、もともと臭みが強い部位ですが、同店では新鮮な牛シマチョウ(大腸)を使い、丁寧に下処理をすることで旨みをアップさせています。
見た目にも鮮度の良さがあらわれている肉を、目の前のロースターに運び自分好みに焼き上げます。両面焦げ目が付いたらできあがり。
昔ながらのスタイルで、あらかじめタレがしっかり揉みこまれているため、そのまま味わってもGOOD!肉の甘みと、濃厚なオリジナルホルモン味噌が相まってお酒がどんどん進みます。また、特製タレやレモンも一緒に運ばれてくるので、それらでアレンジしてもOKです。
リピート率90パーセントだという「名物浅漬キムチ」は、注文が入ってからシャキシャキの白菜を甘辛い味噌と和えて提供。店主曰く「食べてもらえれば、そのおいしさがすぐに分かるはず!説明不要の看板商品です」とにっこり。
こちらの「ゆでたん」は、牛のタン下と香味野菜を半日煮込みホロホロに仕上げた一品です。素材のおいしさを楽しんでもらうために、余計な味付けは一切なし。好みで別添えの塩こしょうを付けておつまみ感覚で食べてくださいね。
イチオシドリンクは、レモンを皮や種ごと使った「真空生絞りレモンサワー」。真空状態でミキサーすることで、フレッシュな香りが堪能できます。また、果実感たっぷりなのにドライな口当たりで、焼肉と相性抜群!
お店の人の紹介
“こんな焼肉屋さんがほしかった!”毎日通っても飽きない、オリジナルのメニューがずらり
“かめちゃん”ことオーナーの亀井さんは、かつて三宮で飲食店を営んだのちに上京。東京で15店舗展開する「炭火焼ホルモンぐう」の料理、サービス、コンセプトに感銘を受けて、サードブランドの「てっちゃん」で修業を積みました。その後三宮に戻り、ありそうでなかった“日常的に通える昔ながらの焼肉屋”をオープン。
「神戸の夜の街を盛り上げていきたいと、思い切って朝7時まで営業することに決めました。ありがたいことに、朝方も賑わっていることが多く、毎日顔を見せてくれるお客さまもいらっしゃいます。目標は今年中に三宮で2店舗目をオープンしたいです!」と力強いコメント。
ちょい飲み情報
- 名物浅漬キムチ 420円
- 赤肉盛(カルビ・ロース・サガリ)1,380円
- 特製黒冷麺 880円
可
可
焼肉といえばだれかと一緒に特別な日に食べるイメージですが、同店は“ちょっとおいしい肉が食べたい気分”と日常的にひとりでも訪問しやすそう。18時から21時はサラリーマンや学生さんが、24時から朝方は近くの飲食店で働く人が、など終始にぎわっている様子。だれよりも肉を愛するオーナーが手掛けた、ここでしか味わえない逸品がリーズナブルに楽しめる!そこが最大の魅力です。
店舗情報
※本記事は 2023年01月16日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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