元町「スタンドトキ 」実食レポ。写真映え◎意表を突く一品がそろう
最終更新日:2023/01/06
お店の情報
1階はイタリアン、2階は居酒屋。メニューが異なり移動せずにはしご酒も楽しめる
JR元町駅から南へ徒歩2分。神戸元町商店街の北側・路地に佇む「スタンドトキ 」に行ってきました。店名に“スタンド”と名付けられていますが、椅子があるのでゆったりと過ごせます。
同店はユニークな作りになっていて、1階はイタリアン、2階は居酒屋と提供メニューが異なります。ひとりの利用であれば1階がおすすめとのことで入店!寒い中移動をせずにはしご酒もできますね。
コンクリートの床や壁、天然木の細長いテーブルは、妙に落ち着く隠れ家的空間。男女問わずひとりの利用も多い様子で、早い時間であればしっとり過ごせそう。
フードはテーブル上のボードを見ながらチョイス。軽めの前菜から、メインには「A4和牛肩ロース(カツレツ or ロースト、100g 1,980円)」、パスタなど仲間とシェアしながら食べても盛り上がりそうなラインアップ。
ドリンクは初心者から玄人(くろうと)までが楽しめるような、ナチュールワインを中心に多数用意。味や香り、テイストなど好みを伝えると、店員さんがぴったりの1杯を提供してくれるスタイルだそう。季節のフルーツサワーや、デザートメニューもありました。
ちょい飲みメニューの説明
“特別なふつう味”を大切に。食べ親しんだ一品も、全くちがうおいしさに
ドリンクは「季節のフルーツサワー 」を注文。この時期はいちごで果実感たっぷり。いちごのサワーをそのまま凍らしているようで、最後まで薄まることなくフレッシュに堪能できました。
おなじみポテトサラダが全く想像していなかったスタイルで登場し驚きを隠せません。写真映えも抜群ですね。
うえにはトマト、下にはジャガイモやカニのほぐし身、全体をカニクリームソースが包み、ひんやりつめたくサラダ感覚で楽しめました。
飲みの定番枝豆も、アンチョビの塩辛いアクセントがよくきいて、ワインにも合いそうです。テーブルにはおしぼりが多めに置かれているので、手が汚れても安心。
テーブルチャージ料が200円プラスされて、合計2,010円。食べなれた一品も、オリジナルの手法をプラスして新しい味に。そのおもしろいギャップにハマること間違いなし!
ちょい飲み情報
- A4和牛肩ロース カツレツ or ロースト(100グラム)1,980円
- サーモンとイクラとアボカドのブルスケッタ 680円
- フルーツトマトとフレッシュチーズのパスタ 1,280円
可
可
昨年11月に3周年を迎えた同店。ちょうど忘年会シーズンに利用したため、次から次へと人が訪れてあっという間に賑やかに。静かにしっぽり利用したいときは、18時までの入店がおすすめです。また、注文する料理によっては提供まで時間がかかるので余裕をもって訪問するのが吉。前半は1階のイタリアン、後半は2階の居酒屋ではしごするお客さんもいて、移動をせずに別の料理が楽しめるのは画期的!こんがり焼かれた全粒粉のパンの上に、サーモンやいくら、アボカドがカラフルにのった「ブルスケッタ」もおすすめ。
ギャラリー
店舗情報
※本記事は 2023年01月06日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
この記事をシェアする