三宮の「Food bar 悠」取材レポ。中国の家庭料理が味わえる隠れ家

悠が入っている北上ホテルの外観

三宮で中国の家庭料理が味わえる「Food bar 悠（ゆう）」をご紹介します。阪急神戸三宮駅から北野坂通りを北へ3分ほど歩き、「ショコラリパブリック」のあるT字路を東へ入った場所にある「北上ホテル」の地下1階にあります。

北上ホテルのエントランス

地下へと降りる階段は、南側と東側と二つありますが、東側の北上ホテルのエントランスの横にある階段から入った方が分かりやすいですよ。

foodbar悠の店内（カウンター席）

店内は、ネオンの光が印象的な落ち着いた雰囲気。おひとりさまや二人での利用におすすめの半円のカウンターが8席あります。

foodbar悠の店内（テーブル席）

グループでの利用はこちらのテーブル席がおすすめ。テーブル席は最大で5名様まで座る事ができます。

foodbar悠のメニュー表（フード）

料理は、中国出身の女性店主が作る本場の家庭料理を提供。中国東北のレタス包みご飯や、トマト玉子麺などここでしか味わえない料理もあります。ドリンクは、瓶ビール、焼酎、ウイスキー、サワー、紹興酒など一通りラインアップされています。

foodbar悠のメニュー表（飲み放題）

90分税込み3,500円で飲み放題もできます。＋1,000円で60分の延長ができるので、お酒を良く飲む人はこちらがおすすめです。

手作り餃子、枝豆、ドリンクの通常1,300円～1,400円のセット

こちらが同店一番人気の「手作り餃子」がセットになったちょい飲みセットです。枝豆とドリンク1杯が付いて、通常1,400円～1,500円のセットが、ちょい飲み手帖読者限定で、特典を提示すれば税込み1,000円で注文することができます。

瓶ビール、ハイボール、チューハイ、紹興酒などから選択

ドリンクは瓶ビール（小瓶）、焼酎、ハイボール、チューハイ、紹興酒、ソフトドリンクから1杯を選べます。おすすめは紹興酒ですよ。

枝豆（300円）

こちらは、スピードメニューの枝豆。まずは枝豆とドリンクでノドを潤してください。

手作り餃子（6個）　500円

こちらが、パリパリの羽根が特徴の「手作り餃子」です。訪れる人のほどんどが注文する人気のメニューです。餃子タレで召し上がれ。

ニンニク不使用で女性にも人気

餃子は、キャベツ、干しシイタケのオーソドックスな具材で、ニンニクは不使用。匂いが気になる人も安心の餃子です。

今回ご紹介した「手作り餃子」と「枝豆」、ドリンク1杯の通常1,400円～1,500円のセットが読者限定特典を提示すれば1,000円で楽しめます。定休日を除き18時～21時まで利用できます。（※特典の提供は終了しております）

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

商売繁盛が込められた中国絵画

中国で購入した暖簾

中国東北出身の女性店主が、2021年9月に開業した同店。日本に来て10年になる店主は、日常会話であれば日本語でコミュニケーションができます。中国の東北地方は中国の標準語に近い発音の地域で、中国語を勉強していて、店主と中国語での会話を楽しむ目的で来店される人もいるようですよ。

入り口の看板

店名の由来を伺ったところ、日本の飲食店で働いていた時に使っていた名前の音（イン）をヒントに、英語のYOUや中国語の発音（yōu）などから「悠」と名付けたそうです。どんな人に来て欲しいですかと店主に伺ったところ、「ファミリーをおもてなしする様な接客を心掛けています。リラックスできる空間なので、肩ひじ張らずに気軽にご来店ください。」と話して頂きました。

カラオケセット

店内にはDAMのカラオケ設備も完備（飲み放題の場合は、追加料金なしでカラオケ利用が可能）。21時以降はカラオケを歌いに来る常連さんが多く訪れてくるそうですよ。