エキゾ神戸三宮「ダパイダン」実食レポ。点心など屋台フードが気軽に
最終更新日:2022/11/14
dapaidang105 EKIZO神戸三宮店(ダパイダン)
お店の情報
台湾の夜市に迷い込んだみたい!?臨場感あふれる空間や本場さながらの料理に心おどる
阪急神戸三宮駅から徒歩1分、本格台湾料理が楽しめる「dapaidang 105(ダパイダンイチマルゴ)」に行ってきました。お店はEKIZO(エキゾ)神戸三宮の南側に佇みます。
看板メニューの「自家製焼小籠包」や、自家製フレッシュドラゴンカクテルが目を引きます。同店は、関東や大阪を中心に13店展開し、ここが兵庫初出店となります。
店内は、ネオンやちょうちんでキラキラと輝く、まるで台湾の夜市にワープしたようなそんな空間。ステンレステーブルやカラフルな丸椅子も現地感あふれていますね。
フードメニューは全メニューテイクアウトもOK!4個からなど少しずつ注文できるのでひとりでも安心ですね。食事利用にはセットメニューがおすすめ。小籠包+麺、飯がついて900円からそろいます。
今年7月に登場した「自家製フレッシュドラゴンカクテル」は、紹興酒を使った同店オリジナルのカクテル!ほかにも生ビール(銘柄:キリン一番搾り)や青島ビール、果実酒など、豊富に用意しています。
ちょい飲みメニューの説明
焼小籠包は“食べ方のコツ”を参考に。香ばしく、カリっともっちりクセになる食感
本日はこちらのメニューでちょい飲み!「自家製焼小籠包」と、おつまみメニューから「海鮮網春巻き」、ドリンクには「自家製フレッシュドラゴンカクテル」をチョイスしました。
焼小籠包の食べ方はテーブルに置かれている卓上POPを参考に。専用の容器に1個ずつ小籠包をうつし、そちらで自分好みに仕上げていくそうです。
アツアツなので容器のなかで小籠包を少し割って温度を確かめて。香酢(こうず)や、中国醤油、豆豉辣油(とうちらーゆ)を絡めながらひとくちでぱくり。香ばしく底のカリッとした食感がたまらなく、モチモチの皮からじんわりスープがあふれます。店内の専用の鉄鍋で焼き上げているそうで、1個あたりのサイズが大きく食べ応え十分。
「海鮮網春巻き」は、海鮮入りのタネをライスペーパーで包んで揚げたベトナム風春巻き。そえられた山椒塩をつけて味わってもOK。かじるとカリッとした小気味よい音が響き、魚肉の旨みが広がります。
ドリンクは、同店でしか飲めない自家製フレッシュドラゴンカクテルの「スパイス 」をオーダー。「パイン」や「キウイ」も人気のよう。レモンを絞って、飲む前によくかき混ぜてから味わい、八角の香りが独特でスパイシー。紹興酒にチャレンジしたことがない人でも飲みやすい一杯です。
テーブルにあるザーサイは食べ放題のため、こちらも立派なおつまみになりますね。
お通し料金などは発生せず合計1,650円。次回は魯肉飯(ルーローハン)や、台湾唐揚、担々麺も試してみたいです。
ちょい飲み情報
- 焼小籠包 4個 520円
- 干貝焼売 6個 720円
- 魯肉飯(ルーローハン)650円
可
可
屋台フードとして人気の「焼小籠包」をはじめ、できたての点心が気軽に食べられるお店。ピークタイムはワイワイ賑やかな印象ですが、時間をずらすとおひとさまや男性のお客さんも利用されていました。熱々の小籠包を食べるのが苦手な筆者ですが、同店の専用の器を使って冷ましながら、おいしく簡単に味わえるのもGOOD!「陳麻婆豆腐(750円)」は一部の店舗しか取り扱っていないようなので、こちらもぜひ。
ギャラリー
店舗情報
※本記事は 2022年11月14日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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