三宮の「Stand&Dining 水端」。海の幸＆新鮮野菜が詰まった“ひとり鍋”をお得に

外観

神戸三宮駅・西口から徒歩3分、2021年12月にオープンした Stand & Dining「水端（みずはな）」を紹介します。外からみると八百屋さん？もちろん、店頭の新鮮野菜や果物を購入することもできますが、1階ではひとり海鮮鍋が立ち飲みスタイルで楽しめるおもしろい居酒屋なんです。

1階立ち飲みスペース

1階はおひとりさまにぴったりの立ち飲みスペース。20代から60代の幅広いお客に利用されているようです。店内にゆとりがあるときは椅子に座って飲むのもOK！また、カウンターにはコンセントがあり「スマホの充電やパソコンでちょっとした作業をしてもらっても良いですよ」と懐が深い店長のコメント。

2階テーブル席

2階テーブル席

2階へあがると大人数で利用もできるテーブル席が（チャージ料金300円が発生）。コース料理は3,000円から。学生限定の飲み放題付きコース（3,500円）も近日登場するとか！？

通常1,700円のセットが特典の提示で1,000円に。ドリンクはビール、チューハイなどから1杯選択を

こちらは読者限定のちょい飲みセット。特典を提示すると、通常1,400円～1,700円が税込み1,000円で注文できます。ドリンクは、生ビール（銘柄：カールスバーグ）、チューハイ、ハイボール、カクテル、焼酎から1杯選択可能です。特典画面は入店時に提示を。

季節の海鮮鍋 通常770円～

訪れる人のほとんどが注文するという「季節の海鮮鍋」。新鮮野菜と旬の魚がボリューム満点、独り占めできるのがいいですね。本日は鯛しゃぶで用意してもらいました。夏場はしゃぶしゃぶメインで、冬場はぶり鍋や、ちょっと変わったあんこう鍋も登場するかも。

鯛しゃぶ

新鮮野菜がたっぷり！

提携先の農家から運ばれる朝採れ野菜がくたくたに煮詰まったところで、鯛をさっとくぐらせます。今回は和風醤油ダシですが、メインの具材にあわせて提供し、味噌・辛味噌・チゲ風・醤油にんにくなど、ラインアップは豊富です。

ダシのなかで鯛を数秒泳がせて（筆者は少々煮込みすぎました…）、自分好みに仕上げます。食べたりないときはプラス200円で雑炊や麺が、そのほか具材の追加も可能です。

旬の刺身 通常440円～

ハモ

刺身の盛り合わせは、ハモ、サーモン、鯛といった旬の魚が日替わりでお目見え。毎朝6時に店長が市場にいる卸業者の人と電話でやりとりしながら厳選しているのだとか。

サーモン

鯛

それゆえに「トド肉」といったテレビでしか見たことがない海獣類や、夏場だと「石巻直送のホヤ」（440円）や国産うなぎ（2,200円）などがリーズナブルに楽しむことできるのだとか。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

海鮮小料理屋を営む料理人と、BARを経営するオーナー、違うジャンルの人間がタッグを組んで、互いの良いところを形にした海鮮居酒屋。カクテルやウイスキーなど、ドリンクの種類が多いのもその理由。

店長は「お酒を飲み始めた20代の方や、おひとりさまでふらっと入りやすいような空間づくりを心掛けています。落ち着いたら昼飲み営業もできればいいなと思っています」と話してくれました。