三宮「バールアブク」実食レポ。串焼きとおばんざいをカジュアルに
最終更新日:2022/11/08
お店の情報
7月7日に“串焼きとおばんざいとワイン”のお店にリニューアル!清潔感があり女性も入りやすい
トアロードの東側を探索していると、「バールアブク」がリニューアルしているのを発見!以前のイタリアンバールから、2022年7月7日に“串焼きとおばんざいとワイン”のお店に業態チェンジをされたそうです。外から店内の様子が伺えるので、より気軽に入りやすくなりましたね。
店内はカウンターが10席と後ろに立ち飲みスペースがありました。オープンしてすぐに入店したため、この日は清潔感のある白木のテーブルとハイチェアを構えたカウンター席でちょい飲みを楽しみました。
店頭では、ソーセージやハム、パテなども販売されていましたよ。お土産や、おうち飲み用に購入するのもいいですね。
ちょい飲みメニューの説明
豚ホルモンの串焼きは、白味噌&赤味噌をブレンドしたタレか、シチリア産の塩で堪能!
新しくなった同店のメニューはこちら。フードはシンプルに串焼きとおばんざいが、ワインはメニューにはないのでスタッフさんに銘柄を尋ねてみてくださいね。女性の店長さん曰く「わたしがワイン好きなので、リニューアルにともない赤・白豊富にそろえています」とのこと。
夏にぴったりの「フルーツサワー 濃厚レモン」をチョイス。サントリージン翠(SUI)を使ったサワーに凍ったレモンがたっぷり浮かんでいます。レモンをスプーンで押しつぶしながら溶かしていくと、スッキリ爽やかな味わいが身体全体に染み渡ります。
ドリンクと一緒にお通しも到着。この日は、ナスやズッキーニ、パプリカなど、夏野菜がたっぷり入ったラタトゥイユ。よく冷えてトマトの甘みが心地よい。
看板商品の串焼きは、タンやカシラ、フワ、レバー、チチカブなど7種類。今回はおまかせでオーダーし、タンとハラミが登場しました。ハラミは、赤みそと白みそをブレンドした味噌ダレベースのタレで堪能!肉の弾力と、ほどよくニンニクを使った甘いタレがマッチしてお酒がどんどん進みます。
タンは、ミネラルたっぷりシチリア産の天然海塩を使っているそうで、コリコリとした歯ごたえがクセになります。串焼きは途中で一味唐辛子をくわえてもOK!
こちらは普通のゆで卵ではありません。フランス料理のひとつでもある「ウフマヨ」なんです。半熟卵にマヨネーズソースがたっぷり。レモンオイルの酸味も程よくきいて、ワインにもあわせてみたくなりました。
ちょい飲み情報
- 播州百日鶏のパテ 450円
- まるでピザポテトな鶏なんこつの唐揚げ 550円
- ゆで豚 チョジャンソース 350円
可
可
メニューや内装など、全体的にがらりと変わっていてびっくり!店長をはじめ、女性中心のスタッフさんが多く(爽やかな男性スタッフも)明るい雰囲気が外から見ても伝わってきて、別のお店を目指していたところでしたが、つい足を止めてしまいました。18時頃にはカウンターは満席状態に。串焼きは1本から注文可能なのも“ちょい飲み”利用にありがたいですね。また、以前のイタリアンメニューは、同店から徒歩1分の距離にある「バルストロ キッチン」で食べられるのだとか。
店舗情報
※本記事は 2022年11月08日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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