三宮の立ち飲み居酒屋「さくら」。割烹料理を破格の安さで

「三宮ビル東館」の地下1階にお店を構えます

こちらの階段から地下へ

阪神三宮駅（東出口）から徒歩3分、2号線沿いにある立ち飲み居酒屋 「さくら」を紹介します。お店は「三宮ビル東館」の地下1階です。

立ち飲み居酒屋「さくら」店頭

階段を降りて廊下をすすむと入り口が見えてきました。同店は、二軒隣の割烹「好富 （よしとみ）」の姉妹店で、2021年6月にオープンし、先日1周年を迎えました。ドリンクと本格和食の小鉢2品が、この時代にびっくりのワンコイン！料理のほとんどが500円以下とリーズナブルな価格で楽しめます。

全席立ち飲み

自由に読んでOKな漫画もありましたよ

平日は全席立ち飲みスタイルで、土曜はゆったり飲めるように椅子が並べられています。各テーブルの下には大きな荷物入れもあるので仕事終わりにも立ち寄りやすい。

ランチメニュー

ボリューム満点のランチは600円から。「天丼」や「鶏唐揚げ定食」が人気のようで、連日サラリーマンを中心に賑わっています。

通常1,500円～2,000円のセットが特典の提示で税込み1,000円に。ドリンクはビール、ハイボールなどから1杯選択を

こちらはお得なワンコインセットに、さらに2品プラスした読者限定のちょい飲みセット（特典の利用は夜のみ）。ドリンクは、生ビール（アサヒスーパードライ）やハイボール、チューハイ、ソフトドリンクから好きな1杯を選択することができます。

冷製スープ

唐揚げ

季節の移ろいを感じさせてくれる小鉢は日替わりで、唐揚げのみほぼ毎回登場します。冷製スープは、とうもろこしペースト。ブロッコリーやズッキーニ、水菜、スナップえんどう、パプリカなど、これだけでも夏野菜が盛りだくさん。

和風とり唐（単品の場合、450円）

そのほか、ふっくらジューシーに仕上げた唐揚げにくわえ、とろりとした食感のひすいなす、オクラがそえられた水無月豆腐もこの季節にぴったり。常連さんに飽きられないようにと、旬の野菜を中心とした毎回違った味が楽しめるのも同店の魅力のひとつです。

造り盛り（3種、580円）

鉄火巻き（350円）

鯛のお造り

追加をするなら「造り盛り3種」や「鉄火巻き」がおすすめ。メニューは税込み価格で表記されているのでわかりやすく、2,000円未満でお腹を満たすことができますね。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

店長の村山さん

「駅から少し距離があるぶん、平日はがやがやとしている雰囲気はなく、どちらかといえば落ち着いて飲むことができますよ」と、同店のインスタグラムの投稿も担当している店長の村山さん。料理は、数々のホテルや寿司屋で経験を積んだ、和食歴40年の料理長が手掛けています。技ありな逸品が高コスパで楽しめます。

訪れる客の9割がはじめに注文するというワンコインセット。その驚きの安さから、はじめはおひとりで利用した後日に、会社の同僚を数人連れてきて、それぞれ常連になっていくというケースが多いそう。氷の代わりに凍らせたフレッシュがごろごろと入った「さくらオリジナル最強サワー」を頼み、追いサワー（プラス350円）を頼みながらチビチビやるのも魅力的な過ごし方。