元町「ピザカバ サンカク」取材レポ。ひとりでも食べやすい窯焼きピザ -樽生の匠-
最終更新日:2024/09/12
お店の情報
2023年9月に店名リニューアル!窯焼きピザ×自然派ワインを古民家風の酒場で
各線元町駅・西口から徒歩1分。2023年9月にリニューアルオープンした「ピザカバ サンカク」(神戸市中央区)を紹介します。本格ピザ×自然派ワインが楽しめる、イタリアンのジャンルにとらわれない酒場です。
1階には半円のカウンター4席と、ライブ感ただようカウンター4席を構えます。築80年を超える古民家をリノベーションした空間で、木のぬくもりあふれる落ち着いた雰囲気です。
2階はグループでもゆっくり過ごせるように、2名・4名席を用意。人数に合わせて席数の組み合わせを変更し、12名からフロア貸し切りも可能だとか。宴会に合わせた飲み放題プラン(4,000円~)もあります。
常連客も新鮮な気持ちで楽しんでほしいと、そのときどきで変わるナチュラルワインや、旬の食材を使った、ピザ、スピードメニュー、一品、デザートがそろいます。野菜は主に神戸産のものを使用。
月・火・水曜は、11時30分からラストオーダー13時30分までランチ営業を行います。好きなピザ(パスタ)+おばんざいプレートが付いたセットがそろい、アルコールに合わせてもOK。
ピザは20センチと小さめで気軽に注文しやすい。定番ものに、季節のピザがくわわり約10種。ナチュラルワインは、赤・白で各30本、そのほかシャンパン、ロゼなども用意しています。
このようにたくさんのワインがそろいますが、生ビール(アサヒ マルエフ)をオーダーする人も多いのだとか。
ちょい飲みメニューの説明
ひとりでもぺろりと完食できるピザは「マルゲリータ」がダントツ人気!
はじめての利用には、同店1番人気の「マルゲリータ」に、旨いビールを合わせるのがおすすめ。
400度の石窯で焼き上げた「マルゲリータ」は、表面はサクッと、中はもちもち。トマトの酸味や、モッツァレラチーズのコク、バジルの香りが広がり、シンプルなおいしさです。
20センチのピザは、ひとりでもぺろりと平らげることができるちょうどいいサイズ。生地には北海道産の小麦を使い、生地自体に甘みが感じられます。
添加物や保存料を一切使わず、酸化防止剤の使用を最小限に抑えたナチュラルワインは、ブドウ本来のおいしさが堪能できます。二日酔いになりにくいともいわれているため、ビールを味わったあと、2杯目以降に注文するのもおすすめ。
お店の人の紹介
ビールが好きだからこそ極めたい!自慢のピザに合わせて
オーナーの森本さんは、2023年9月にアサヒビール「樽生の匠」を取得しました。
「樽生の匠」とは、飲むときの品質を満たしたSS店よりさらに上のランクで、40項目の厳しいチェックをクリアした人物にのみ与えられる称号です。
匠が入れるビールは、クリーミーで細やかな泡・液体と泡の美しい黄金比・ビール本来の香りと冷たさを感じることができる、まさに五感が満たされる1杯となっています。
スタッフ全員ビール好きだったということもあり、お客さんにもよりおいしい状態で飲んでほしいと資格にチャレンジ。
一発合格を果たした森本さんは「1カ月ほど、アサヒビールの担当者と注ぎ方から洗浄まで見直しを行いました。普段どおりの工程を行うことで試験もクリアでき、ぜひ自慢のピザに合わせてお楽しみいただきたいです」とコメント。
匠が常にお店にいるので、いつでも「うまい樽生」が飲めます。
ちょい飲み情報
- シンプルにマルゲリータ 900円
- すじピザ、ネギまみれ 1,000円
- ハラペーニョとそぼろのピザ 900円
可
可
「点と線を結んで作られるはじまりの形」を意味する△(三角)は、生産者さんやお客さんといった、あらゆる人が繋がるきっかけになればという思いも込められています。30代から80代までの幅広い客層で、カジュアルにひとり飲みも多いのだとか。そのときどきで出合えるナチュラルワインや仲間との素敵な時間を過ごせそう。
ギャラリー
店舗情報
※本記事は 2024年09月12日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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