元町の「天楽園」取材レポ。本格広東料理とベトナムのお酒でちょい飲み
最終更新日:2023/08/08
お店の情報
2023年6月オープン。南京町にあった「ロクツボヤ」のオーナーが新屋号で心機一転
元町に2023年6月にオープンした「天楽園(てんらくえん)」を紹介します。場所は、神戸元町商店街の3丁目にある「神戸風月堂 元町本店」の西側の路地を入ってすぐ。
実はこちらのお店は10年前に南京町で「ロクツボヤ」というベトナム料理店を営んでいたオーナーが心機一転、「天楽園」の屋号で再出発をしたお店です。
1FはL字型のカウンター席が8席、壁沿いには2名用のテーブル席があります。おひとりさまや少人数での利用に最適です。
こちらは2Fにある中華ターンテーブル席、最大14名まで利用が可能です。取材をさせていただいた8月上旬時点では改装中で、9月以降で利用できるようなるそうですよ。
メニューは本格的な広東料理とベトナム家庭料理を提供。オーナーの出身地でもあるベトナムの母親の味を再現されているそうです。
ランチタイム(11:30~14:30)は、ベトナムのヘルシー麺のフォーや、油淋鶏、焼き飯などのお得なランチメニューも提供。週替わりのランチメニューもあります。
ちょい飲みセットの説明
本格中華料理のアテをベトナムのお酒で楽しむ。特典の提示で1,200円!!
こちらは初めて利用する人におすすめのちょい飲みセット。読者特典を提示すると、通常1,430円~1,550円が税込1,200円で楽しめます。
ドリンクはベトナムのお酒を中心にラインナップ。左からベトナムハイボール(450円)で楽しむ本格米焼酎の「フエ スペシャル」、ロックで飲むのが人気のベトナム産のウオッカ「ネップ・モイ」、紹興酒のような香りが特徴で「赤米」から作られるベトナム伝統のライスリキュール「ネップ・カム」、他にも生ビールも選択できますよ。
料理は、日替わりで中身がかわる前菜3品。野菜も添えられていて、見た目もヘルシーな前菜の盛り合わせです。
こちらは「自家製チャーシュー」。丁寧に煮込み、しっかり味の染み込んだチャーシューです。
こちらは「クラゲときゅうりの甘酢和え」。クラゲときゅうりの食感の違いを楽しんで。
こちらが「蒸し鶏のネギ生姜たれ」。ネギと生姜の自家製タレでさっぱりと召し上がれ。
特典は終日利用できますので、昼飲みでも活用できます。有効期限は、4ヵ月間の2023年12月8日(金)まで。
お店の人の紹介
本格的で伝統を守った広東料理とベトナム家庭料理。ランチ、ちょい飲み、晩ごはんと使い勝手抜群!
元々この場所で営業していた中華料理店「華楽園(からくえん)」はオーナーさんの親戚。「華楽園」が閉店になった際に隠れ家的なここの立地が気に入り、「いつかまた自分のお店を持ちたい」と思っていたのもあり、今回の再出発になったそうです。
この日は夏休み期間だったので、息子さんがお手伝いに。アットホームな落ち着いた雰囲気なので、おひとりさまでも気軽に利用できそうです。
オーナー兼調理人のカーさんベトナム出身で、キャリア30年以上のベテラン調理人。広東料理を中心にキャリアを積んできたので、料理はどれも本格的。お店のこだわりを伺ったところ、「酢豚のソースや蒸し鶏のソースなど、ソースはすべて時間と手間をかけて手作りしています。ベトナム料理は、母親の味を再現しているので、どこかなつかしい家庭の味になってます」と語っていただきました。
ちょい飲み情報
- 鶏肉のフォー 750円
- ピータンのピリ辛サラダ 500円
- 蒸し春巻き 700円
可
可
本格的な広東料理がとてもリーズナブルな価格で楽しめます。昼はランチセットや昼飲みに、夜はちょい飲みや晩ごはん利用もできて使い勝手のよさそうなお店ですよ。カウンター席と2名用のテーブル席なので、おひとりさま~少人数での利用がおすすめです。
ちょい飲み手帖限定の特典
- ちょい飲みセット
- 1,430円~1600円1,200円(税込)
利用期限が終了しました
中華食堂 天楽園
ちょい飲みセット
- 特典画面は一回使用すると一定期間表示されません。(誤って使った場合も再表示ができません)
- お店のスタッフにこの画面を見せて、特典の使用が可能か事前にご確認ください。
- ※
この画面をスタッフに
ご提示ください
利用済みです。
明日まで利用できません。
店舗情報
※本記事は 2023年08月08日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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