三宮「大衆酒場 一（はじめ）二丁目」取材レポ。やみつき度満点！神戸ポークの「豚串」 -樽生の匠-

「大衆酒場 一 二丁目」外観

「大衆酒場 一 二丁目」外観

阪急神戸三宮駅（神戸市中央区）・西口から徒歩5分。グランドコーストビルの1階に佇む「大衆酒場 一 二丁目（はじめ にちょうめ）」を紹介します。

「大衆酒場 一 二丁目」内観

「大衆酒場 一 二丁目」内観

同店は「七輪焼と博多もつ鍋 一（はじめ）」や「大衆酒場 一（はじめ）」の姉妹店として、2020年10月にオープン。白を基調とした清潔感のある空間で、女性も入りやすい雰囲気に仕上げています。

「大衆酒場 一 二丁目」立ち飲みスペース

手前には、ちょい飲みにぴったりの立ち飲みスペースも。こちらを利用する場合は、お通し代（330円）が発生せず、ドリンクが190円（税込209円）とテーブル利用時より100円お得に楽しめます。

「大衆酒場 一 二丁目」メニュー

「大衆酒場 一 二丁目」メニュー

「大衆酒場 一 二丁目」メニュー

姉妹店のなかでも同店でしか食べられない、神戸ポークの「豚カルビ 塩」と「豚すじ たれ」がおすすめ。そのほか、餃子などの逸品、スピードメニュー、揚げ物も充実。

「大衆酒場 一 二丁目」メニュー

九州直送の調味料や、国産和牛のもつを使った「博多もつ鍋（1人前、1,408円）」も提供。テーブル席では2人前からの注文となりますが、立ち飲み限定で1人でもオーダーできる「ちょい鍋（748円）」を用意しています。クリーミーな味噌か、あっさり醤油から選択を。

「大衆酒場 一 二丁目」ドリンクメニュー

「大衆酒場 一 二丁目」ドリンクメニュー

「大衆酒場 一 二丁目」ドリンクメニュー

ドリンクは、生ビール（アサヒスーパードライ）、ハイボール、焼酎、日本酒、果実酒など豊富にスタンバイ。これからの季節、キンキンに冷えた「フリージングチューハイ」もおすすめです。

通常1,727円のセットが特典の提示で1,000円に

こちらは同店の人気メニューがつまったちょい飲みセット。特典を提示すると、通常1,727円が3回の来店まで1,000円（税込）に。

ドリンクは2杯選択

ドリンクは、生ビール、チューハイ、ハイボール、焼酎、ソフトドリンクから2杯選択を。

神戸ポークの串焼き

神戸ポークの串焼きは、人気の「豚すじ たれ」と「豚カルビ串 塩」が2本ずつ登場します。

豚すじ たれ 通常110円

炭の香りと、コリコリの歯ごたえがクセになる「豚すじ たれ」はビールと相性抜群。甘辛いタレで味付けされていますが、あっさり食べられるのも特徴です。付きだしのキャベツに合わせてもGOOD！

豚カルビ串 塩 通常110円

「豚カルビ串 塩」は、店主が田舎で親しんでいた味を再現。沖縄シママースと五島灘の塩をブレンドし、まずはそのまま、次は特製スパイスでどうぞ。噛むごとにあふれる脂の甘みに、とりこになる人続出だとか。

ぎょうざ 通常319円

何度も研究を重ねて完成させたという、同店オリジナルの餃子。皮はパリパリ、中にもユニークな具材を忍ばせて、にんにく控えめなのにパンチがきいた一品です。

ぎょうざ 通常319円

ぎょうざ 通常319円

みりん入りの香り豊かな味噌だれをたっぷり付けて味わいます。途中でどんなものにもよく合う万能タレ・赤だれと白だれに合わせてもOK。

付きだし（キャベツ） 330円

赤だれは、赤みそやコチュジャンを使って濃厚に、白だれは、レモンやごま油を使ってややスパイシーに仕上げています。キャベツには白だれがおすすめ！

今回の特典は、17時から22時までの入店で利用可能です。有効期限は、2023年8月27日まで。

ちょい飲み手帖限定の特典はこちら

店主の山中さんは、2022年8月に、アサヒビール「樽生の匠」を取得しました。

アサヒビールうまい樽生の5原則

「樽生の匠」とは、飲むときの品質を満たしたSS店よりさらに上のランクで、40項目の厳しいチェックをクリアした人物にのみ与えられる称号です。

匠が入れるビールは、クリーミーで細やかな泡・液体と泡の美しい黄金比・ビール本来の香りと冷たさを感じることができる、まさに五感が満たされる1杯となっています。

「樽生の匠」認定証

もともとビールが好きだった山中さんは、自分もおいしいものを飲みたいと「樽生の匠」の資格にチャレンジ。

「アサヒビールさんの講習を5回ほど受けて試験に挑みました。当日は、生ビールを3杯入れて、泡と液体がすべて均等かなど、細かくチェックしていただき、緊張感がありましたが一発合格を果たすことができました」とコメント。

本来、週に1回以上行えば良いとされている、スポンジ通し洗浄を毎日行い、資格を取得してからはビールのオーダーがぐんと増えたそう。今後、若いスタッフにも同店で活躍してほしいとのことで、入れ方なども伝授している様子。

基本、匠がお店にいるので、いつでも「うまい樽生」が飲めます。