三宮・OPA2内の「BOILING POINT」実食レポ。臭豆腐入りの台湾ひとり鍋にチャレンジ!
最終更新日:2023/01/31
お店の情報
ロサンゼルス発の「台湾ひとり鍋専門店」が関西初出店!テイストや辛さも選べる
ポートライナー三宮駅から直結の商業施設「OPA2」。9階のレストランフロアに2022年12月15日オープンした『BOILING POINT(ボイリングポイント) 神戸三宮店 』に行ってきました。
同店は、2004年に米国カルフォルニア州で1号店をオープンし、現在およそ25店舗展開。日本は東京・渋谷に1店舗構え、ここ神戸三宮店が関西初出店となります。
店内はテーブル席をメインに配置し、ひとりでもゆったりと過ごせる雰囲気。11時から23時(ラストオーダー21時30分)まで好きな時間に食事を楽しめるのがいいですね。
ところで皆さんは、台湾グルメ「臭臭鍋(チョウチョウグォ)」を食べたことはありますか?発酵させて作った独特な香りの臭豆腐(しゅうどうふ)を使った鍋料理で、同店では気軽にチャレンジできるひとり鍋スタイルで提供しています。
鍋の種類は全部で9種。スタンダードな「ハウススペシャル鍋(1,485円)」や、辛いもの好きにおすすめな「BPビーフ鍋(1,595円)」と「スパイシー台湾鍋(1,705円)」、海鮮やラム肉、きのこを使ったものもあります。席に着くと同時に、店員さんが丁寧に説明してくれるので安心。
ドリンクは、台湾茶やミルクティーのほか、アルコールには「台湾ビール(550円)」なども用意しています。
ちょい飲みメニューの説明
「臭臭鍋」に初チャレンジ!独特な風味が、最終的にクセになる
筆者は「臭臭鍋」初挑戦のため「ハウススペシャル鍋」を注文!辛さが「なし」から「激辛」の5段階で選べるため「ちょい辛」をチョイス。がっつり食べたい人はプラス180円で、前菜・ライス1杯・ミニデザートを付けることができます。
ドリンクは「台湾フルーツビール(パイン)」。パインの甘い風味が広がり、フレッシュで飲みやすい。
数分後、鍋が運ばれてきました!店員さんが火を付けてくれますが、提供された段階で出来上がっているので、熱々が苦手な人はすぐに食べてもOK。
臭豆腐のほか、豚肩ロース、肉団子、あさり、うずわ、ちくわなど、全13種の具材入り。
12時間煮込んだ牛骨スープを使い、スープ単体でも旨みをしっかりと堪能できます。「ちょい辛」を選択したため、あとからぴりっと辛さがくる程度で食べやすい。
臭豆腐をいざ実食!たしかにはじめは独特な発酵臭が感じられますが、歯応え抜群でなんだかクセになる味。日本人向けに食べやすくやや臭みを抑えているそうなのでビギナーさんも安心です。
そしてもうひとつ。豆板醤・ガーリックソース・ラー油を3:2:1の黄金比で混ぜ合わせることでどんな料理も旨みが増す、同店オリジナルのディップソースを味わってみます。
鍋の具材につけてもOKとのことで、ところどころ味変しながら楽しみました。コク深くスパイシーで、ガーリックのアクセントも複雑に絡み合います。「台湾唐揚げ(495円)」や「台湾テンプラ(418円)」などの揚げ物にあわせても絶対旨いやつ!
別途料金でトッピングも可能なので、自由にカスタマイズするのも良いですね。いままで味わったことのない唯一無二の鍋料理で、東京だと2週間に1度来店されるお客さんや、台湾人の方も“おいしい!”と大人気の様子。神戸でもこれから話題になりそう。
ちょい飲み情報
- ハウススペシャル鍋 1,485円
- 台湾テンプラ 418円
- 台湾唐揚げ 495円
可
可
2022年12月31日までのオープニングキャンペーンとして、LINE登録+鍋1品を注文するとアルコール(生中・レモンサワー・ハイボール)1杯が無料に。ひとり鍋スタイルのため、グループで訪れてもそれぞれ好きなテイストを注文できるのが良いですね。独特な風味の鍋は不思議と中毒性があり、元気がほしいとき定期的に訪れたい!9種のスパイスを使って仕上げる「台湾唐揚げ」などの一品料理も充実していたので、リピーターさんはあえてそちらでちょい飲みを楽しむのもありかも。
ギャラリー
店舗情報
※本記事は 2023年01月31日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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