三宮「高架下チエちゃん」実食レポ。18時まで限定のちょい飲みセット
最終更新日:2022/11/29
お店の情報
三宮の高架下にある新鮮ホルモンを使った串焼きともつ鍋の昭和大衆酒場
三宮にある「高架下チエちゃん」でちょい飲みしてきましたのでレポートします。場所は、JR三ノ宮高架下の一角。駅からも近く、雨の日でも濡れずに訪れることができますよ。
店内はカウンター席とテーブル席で38席。おひとりさまにおすすめのカウンター席は8席あります。奥にはテーブル席が30席程ありました。昭和をイメージした店内で、黒電話や昭和のポスターなどが良い雰囲気を出しています。
メニュー表はこちら。名物のホルモン焼きは税込み165円から提供。サイドメニューは300円台とリーズナブル。ドリンクは500mlの生ビールが550円。他にも赤ホッピーや赤玉パンチなどレトロなドリンクもありますよ。
こちらも高架下チエちゃん名物のホルモン鍋。ホルモンや野菜は追加も出来きる様です。
三宮の高架沿いにある空港バス停三宮から三ノ宮駅までに行く途中にある立て看板。こちらのお店、18時までの限定でちょい飲みセットを提供しています。今回はこのちょい飲みセットで楽しんできました。
ちょい飲みメニューの説明
名物のホルモン焼きに小皿、生ビール(500ml)がセットでなんと税込み1,100円!
こちらが看板にあった「ちょい飲みセット(1,100円)」です。オープンから18時までの限定で注文することができます。
ドリンクはアサヒ生ビールの500mlジョッキ。最近では360mlのジョッキが多くなってきていますが、500mlのジョッキはやっぱり大きいですね。ボテっとした風貌で存在感が違います。
こちらは小皿の「豚なんこつ煮込み」です。小皿は、豚なんこつ煮込み、キムチ、セロリ浅漬け、味噌キャベツの中から選ぶことができます。どれもスピード系のメニューなので、ホルモン焼きが焼き上がるまでのアテになります。
こちらが「ミックスホルモン焼き」です。ホルモンは、神戸ではよく食べられる部位のバサ(牛の肺)、ホルモン(豚小腸)、テッチャン(豚大腸)の3種類。玉ねぎと青ネギも入っています。
こちらはバサ。あっさりとして独特の歯ごたえの部位です。他にもプルプルの脂と程よい弾力のホルモン、甘味のある脂があふれだすテッチャンと、味と食感のちがう部位が楽しめました。
ホルモンミックスは備え付けの調味料で味変できます。おすすめはにんにく、にんにく味噌、一味唐がらし。中でも筆者はにんにく味噌が気に入りました。
追加注文をする際は、テーブルに置いてある伝票に正の字を記入して店員さんに渡すシステムです。おひとりさまだと追加注文しにくいという人も安心のシステムです。
お会計は1,100円でした。立て看板には税込み1,000円となっていましたが、どうやら値上げされたようですね。それでも税込み1,100円は安いです!ごちそうさまでした。
ちょい飲み情報
- ホルモン鍋 小 1,980円
- そばめし ハーフ 550円
- イカゲソ焼き 385円
可
可
場所は三ノ宮高架下ですが2Fにあるので、ちょっと隠れ家的な感じのお店です。店内は昭和レトロで、嫌なオシャレ感もないので、気兼ねすることなくちょい飲みが楽しめました。トイレの蛇口が真鍮(しんちゅう)製で、細かい所までこだわっていましたよ。
店舗情報
※本記事は 2022年11月29日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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