【閉店】8月オープンの「餃子屋コソラ 三ノ宮店」実食レポ。オリジナルの“味噌ダレ”は新味!
最終更新日:2023/06/12
閉店しました
お店の情報
2022年8月にオープンした隠れ家的餃子バル。ランチはワンコインで「牛すじカレー」が食べられる
阪急三宮駅・西口から南西に徒歩3分。生田筋線沿いに佇むYSビルの2階に、2022年8月16日「餃子屋コソラ 三ノ宮店」がオープンしています。1階のラーメン屋が目印にもなりますよ。
ビルの前にはちょい飲みセットの看板が!こちらのメニューに胸が高鳴り階段で2階へとあがります。
ほどなくして見えてくるネオンが鮮やかに光るオシャレな店内。11時30分から13時30分まではランチ営業(主にカレーのみ提供)を、16時から22時(L.O.21時)までは立ち飲み餃子バルとして営業しています。
全席スタンディングスタイルで、10人強は入りそうな空間です。「餃子」の文字と一緒に、フードやドリンクを撮影するとばっちり映えそう!(筆者は撮りそびれました)
ランチで提供している「国産牛すじカレー」は、税込みで500円という破格の安さ!同店の母体でもある『ステーキハウス おおくぼ』(加古川市)で、お肉をさばいたときに余る食材を使っているからこそ、国産牛すじ入りがワンコインで楽しめるのだとか。スピーディーな提供も好評で、忙しいサラリーマンは滞在時間10分ほどでさくっと食事を済ませることも。
ほかにもランチの裏メニューに「餃子定食」もあり、餃子とご飯、スープがついて600円。ご飯はおかわり無料という、とことんコスパ最強なサービスです。
夜の餃子メニューは種類が充実。店長のお気に入りは、今年12月までの期間限定「山椒とタケノコ餃子」(500円)。なにを頼もうか迷ったときは、それぞれの味が2個ずつ、合計6個入った「3種の餃子プレート」(600円)がおすすめです。
ちょい飲みセットの説明
単品で頼むよりもお得な「ちょい飲みセット」。ちまたの“みそだれ”とは一味違ったタレを餃子にあわせて
今回は看板のちょい飲みセットを注文!ドリンクはメガサイズやボトル以外のものから1杯選択できるので、「パーフェクトサントリービール」をオーダーしました。
続いて「黒毛和牛のたたき」が登場。単品で注文すると通常500円ですが、セット価格だと300円で食べられるのがうれしいですね。色鮮やかな黒毛和牛はしっとりやわらかく、こちらも母体のステーキ屋で肉を仕立てています。マヨネーズとポン酢をベースに仕上げた特製ソースはまろやかで、サラダ感覚でぱくぱく楽しめました。
餃子が焼きあがりました!国産豚を100パーセント、そして地元神戸の野菜をふんだんに使用した同店の看板商品「元祖コソラ餃子」です。
注目してほしいのが、自家製みそだれ。白みそや赤みそ、すし酢や米酢などを使って誕生した同店オリジナルのタレで、こってりとした“神戸のみそだれ”とはテイストが全く違いました。餃子自体に肉の旨みや野菜の甘さ、ほんのりにんにくが利いているため、このさっぱりとしたみそだれがよく合うんです。
「ポン酢が必要な場合は、お声がけくださいね」と、スタッフさんの言葉に甘えて途中で味変。ポン酢ひとつにしても、大根おろしをしのばせて同店流にアレンジしています。爽やかな酸味が口のなかに訪れて、こちらも餃子と相性抜群。
合計は1,000円ぽっきりで、単品での注文よりお得に堪能できました。店長さんをはじめ、フレッシュなスタッフさんとの会話も楽しく、さくっと食べて飲みたいときにぴったりのお店です。
ちょい飲み情報
- 元祖コソラ餃子 6個入 400円
- 黒毛和牛のたたき 500円
- 国産牛すじカレー 500円
可
可
がやがやとしすぎず、ビジネスパーソンも過ごしやすい空間でした。今回はスタンダードな餃子を味わったので、つぎは女性1番人気の「アマトリチャーナ餃子」や「ダブルチーズ餃子」、餃子の皮で仕上げた「ひとくちピザ」などもチャレンジしてみたい!そして店内中にかすかに漂うカレーのおいしそうな香り。500円を握りしめて、食事利用としてランチでも再訪確定です。10月24日から31日は、ハロウィンにちなんだコスプレイベントも開催。お得なサービスもあるかも?
ギャラリー
店舗情報
※本記事は 2023年06月12日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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