元町の「G.G.C.」でジビエ焼き肉×ドイツビールを味わう
最終更新日:2022/05/31
お店の情報
今宵はドイツさながらの雰囲気に酔いしれて
元町駅西口から西へ徒歩5分の立地。元町北通を進むと1976年創業の「G.G.C(ジージーシー)」を発見!かつてはドイツビアバーとして営業していましたが、2021年12月に“ドイツビールとジビエの焼き肉”が楽しめるように、食事メニューも充実させたお店にリニューアルしています。
店名の「G.G.C(ジージーシー)」は、G=ジビエ・G=ジャーマン・C=クックの頭文字から名づけられています。2階はジビエの焼き肉が楽しめるテーブル席、1階はBAR利用としても使える立ち飲みスペースとなります。
1階はちょっとした腰掛けスペースもありますよ。まるで本場ドイツにいるみたいに気分も高揚。気さくなスタッフさんと会話を楽しむのもおすすめです。
ちょい飲みメニューの説明
ドイツビールが10種以上!猪肉の個性的な旨みとともに
丸太の切り株の上にのって登場する「兵庫県産猪肉スライス盛り合わせ」。バラ・モモ・ウデをそれぞれ食べ比べることができます。猪肉とじっくり向き合うのは初めてです。
「猪バラスライス」はコラーゲンたっぷりで、脂身が持つ旨みと甘みが特徴。鉄板にのせると“ジュワ~”っとした音とともに肉の香りが広がります。
「猪モモ」は、赤身の濃厚な旨みがダイレクトに感じることができ歯ごたえも抜群!そして猪肉の旨みが1番濃いといわれる「猪ウデ」。繊維質でしっかりとした食感が楽しめます。
ドイツビールは10種以上から選択を。はじめての人は白ビール「シュナイダー ・ヴァイセ」がフルーティーで飲みやすくておすすめ。ピルスナーなどの定番ものから、日によっては地方のレアものや、季節ものも登場するので訪れるたびに新しいビールに出合えそう!ビールが入荷すると同店のインスタグラムで教えてくれます。
お店の人の紹介
シンプルで親しみやすいアイテムが満載!アパレルショップも覗いてみて
同店を経営する「メリケンヘッドクォーターズ」(神戸市中央区)は、アパレルブランドも展開。「G.G.C.」の向かいには「Howdy Doody (ハウディードゥーディー)」を構えます。グループ全体で“ニホンジカまるごと1頭有効活用”を行っているようで、鹿肉や皮角だけでなく、鹿骨までも有効活用し茶碗やマグカップなどの製品に生まれ変わっているようです。
ちょい飲み情報
- 猪肉スライス盛り 1,628円
- 鹿肉5種盛り合わせ 1,758円
- チーズ香る鹿カツ 528円
可
可
都会にいながらリーズナブルな価格でジビエ料理が楽しめるのがいい!ドイツビールは何をチョイスするか悩んでしまうほどバリエーションも豊富なので、仕事終わり“いつもとは違うお店でリフレッシュしたい!”なんて日に訪れるのがぴったりです。2階席からスタッフを呼ぶ際は、ベルを振って陽気に知らせてくださいね。
ギャラリー
店舗情報
※本記事は 2022年05月31日 時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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